明日5月8日(日)は、教会暦で「母の日」礼拝です。午前9時からの教会学校については、コロナのこともあり引き続きお休みしています。10時30分から礼拝が始まります。メッセージの題は「新しい掟」、賛美歌は「よみがえりの日に」、「気づかせてください」です。礼拝中は、窓を空けて換気をしています。ご興味のある方は、感染症対策の上、どなたでもご出席ください。
明日5月8日(日)は、教会暦で「母の日」礼拝です。午前9時からの教会学校については、コロナのこともあり引き続きお休みしています。10時30分から礼拝が始まります。メッセージの題は「新しい掟」、賛美歌は「よみがえりの日に」、「気づかせてください」です。礼拝中は、窓を空けて換気をしています。ご興味のある方は、感染症対策の上、どなたでもご出席ください。
「互いに愛する」 ヨハネによる福音書 10章7~18節
親とは、自分の子どもを心から愛するものです。イエスさんは、神さまのことを「父よ」と呼びました。それは、神さまが人間を愛していることを伝えるために、神さまと人間が親子関係のようであることを教えているのです。同じようにイエスさんは、自分のことを「良い羊飼い」と呼びました。それは、イエスさんと人間が羊飼いと羊の関係であり、イエスさんが命を惜しまないほどに羊を愛していることを伝えるためでした。
聖書には、神さまが父親のように人間を愛しておられること、イエスさんが命を惜しまない良い羊飼いのように人間を愛しておられることが伝えられています。そのことによって、「互いに愛し合いなさい」と教えられているのです。キリスト者は、社会の様々な出来事において、多様な人間関係の中で、イエスさんが伝えている「互いに愛し合いなさい」との教えを忘れないようにして生きるようでありたいと思います。