歌のお姉さんは,我妻K元帥の弟君と結婚して,
親戚になって・・・それはどうでもいいか。
その弟君夫婦がやってきた。
なんでも,我が長男の入学のお祝いを持ってくると云うのだ。
なんと申し訳ないことか・・・。
しかも手土産まで!
フェリーチェの「稲佐山ロール」でござるよ。
しかも2本も!
我妻K元帥の実家が近所なのでござるよ。
よく紹介されている稲佐山ロールは,
黄色いヤツね。これは違うのでござるよ。
チョコだよね。
甘いモノが嫌いなあちきじゃあどうしようもないのでござるが,
これも普通のロールケーキも,あっさりしていて,
あちきも食べられるのでござるよ。
お土産もお祝いもありがとうでござるよ。
あちきは,美味しい珈琲で大満足。
中学生だったかな?
光栄マイコンの「信長の野望」をやってからと云うもの,
光栄の「三國志」ものめり込んだものでござる。
ソフトは価格が高かったものの,
それでも内容が濃くて毎回,新しいモノを購入した。
ゲームの面白さもそうでござるが,
登場人物の多さ,その魅力に取り憑かれたところも大いにある。
ゲームだけでなく,書籍にも没頭し,
ゲームをしながら,登場人物の心情を空想するのが好きだった。
もう,かなりの本の数になっているのでござるが,
やっぱり買ってしまうのでござるよね。
「三国志 英雄・豪傑イラスト大辞典」(宝島社)でござる。
諏訪原寛幸氏の力強いイラストに惹かれて
購入したのでござるが,いやあ,買ってよかった。
さて,内容でござるが,
魏,呉,蜀の英傑はもちろん,
後漢の英傑についても取り上げられている。
人物の人と為り,最後の瞬間について書かれている構成は,
とても面白い。
結構,何処の誰にやられたのかは重要な問題なのでござる。
事典としては,
ちゃんとした人物事典を紐解くのが一番いいのでござるが,
ちょいと調べるには肩が凝らずに済むし,
何と云ってもイラストが素晴らしい。
呉の張昭なんか,おひょいさんでござるよ。
20年ほど前に読んだ「超・三國志 周瑜伝」(今戸榮一:訳編:KOEI)
で大好きになった周瑜でござるが,
やはりかっちょよく書かれている。
絵については,詳しく紹介できないでござるが,
オールカラーで,細かい描き込み。
人物の人柄と声が聞こえてきそう。
これはゾクゾクするほど美しい本でござるよ。
あちき,どうかしたら,
昨日の記憶も定かでないことがある。
お酒を呑んだ次の日なんか,
変な約束をしていないか,心配になることがある。
さて,彼女は,
地球に生命が生まれてから今までのことを,
総て記憶しているのでござる。
名前は・・・エマノン。
NO NAME の反対読みでござるね。
「おもいでエマノン」(原作:梶尾真治,作画:鶴田謙二)でござる。
1967年,「さんふらわあ」の中で,
男は彼女と出会う。
背中に背負った袋に,
ハイネックのセーター。それに煙草。
本当か嘘か,
だましているのか,本気なのか分からない話を聞くうち,
彼女の魅力に引き込まれていくのでござる。
あちき,こういう画風は大好き。
エマノンも綺麗だと思う。
でもね,彼女は突然居なくなるのでござる。
そこが,なんだか切ない。
これも,エマノンの別の話。
これも,彼女の神秘的な魅力がじわじわ出ている。
でもね,お裸がいっぱい出てくるので,
おこちゃまには無理なのよ。
いい話だから読んでみて。
ちなみに,鶴田謙二殿の,
「Forget-me-not 1」も主人公の女性が美しい。
この話はまた次ね。
あちき,小さい頃,よくお腹を壊したものでござる。
年に一度は,水便が続き,学校を休まざるを得ないことも。
だって,知らないうちにう○ちが水のように・・・。
も,やめとこね。
そうすると,近所のお医者さんが,
赤いビートルに乗ってやってきたものでござった。
たまに,お母ちゃんにおんぶされて
病院に行っても,赤いビートルはあったな・・・。
「僕の好きな時代,僕の好きなクルマたち 3」
(えい文庫:いのうえ・こーいち)でござる。
当時,なぜか,お医者さんはビートルに乗っていると云う,
イメージがあった。
今回のこの本は,
ポルシェ,VW,アウディと,
ドイツ車を集めている。
どれも個性的なクルマで,あちきも好きなクルマたちでござる。
細かいスペックにこだわる本ではなく,
爽やかに独特の切り口で魅力を引き立てる構成は好き。
写真が多いのもあちき好み。
ポルシェについては,これは一度乗ってみたいな・・・。
356のスピードスター。
これはポルシェっぽくないかも知れないけど,
やっぱり乗りたい。
あちきが小さい頃は,
外車と云えば,ビートルくらいで,
たまに,ベンベを観ると,もう吃驚仰天でござった。
今では,ベンベはBMWになり見慣れた感があるね。
一度,近所の大金持ちの家に,
ランチャがやってきたのでござるが,
近所の洟垂れ小僧がみんな集まって観ていたでござるよ。
炭坑が無くなり,ちょいとハイカラなスーパーなんかできて,
それに外車。
なんだかワクワクしたものだ。
スーパーカー消しゴムに,
カード,それから王冠。
ポルシェなんか後ろ姿で語ってたな。
ポルシェを始めて観たとき・・・。
あまりの汚さにがっかりしたな。
いやあ,良い時代だった。
みんな乗りたいクルマについて必死で語っていたもんね。
あ,そうそう,
この本の良いところとしてはね,
ドイツとイタリアのコラボ作品,
つまり,ポルシェとABARTHのコラボ作品,
それから,カルマン・ギアなんかも最後の方に
出てくるのでござる。
15年以上エクセルを使っているだろうか?
ぱっと見たところ,昔からあまり変わっていない
ように思えるソフトでござるが,
実に使いやすくなっているのでござる。
あちきみたいな素人でも簡単に使えるようになっている。
しかし,十分使いこなせているかどうかは疑問。
そこで,こういう本は参考になるのでござる。
「エクセル便利技 口コミランキング」(サンライズBOOK)。
職場の仲間からソフトの使い方について
情報を頂けると,かなり嬉しいものでござる。
え~っ?こんな便利な機能があったの?
その数式,使いたかったんだ~!なんてことはよくある。
しかし,ここで出てくる口コミは,
必ずしも同じ業種のモノではない。
だからこそいいのでござる。
他の業種さんが使っているその考え方。
いいねえ!
なんてコトが結構多いのでござるよ。
知っているモノや,今の仕事では使わないかも・・・。
と云う技もあるのでござるが,
考え方を変えると,使えるかもしれないのでござる。
勿論,目から鱗の使える技も結構出てくる。
シートを作って仕舞った後で,
入力をしている途中で,
ああ,あんな風に作っておけばよかった・・・なんてこともるので,
しっかり読んで次の仕事に生かしたいものでござる。
忙しいときこそ,人は漫画を読む。
先日,かなり忙しかったにもかかわらず,
読んでしまった本。
「RIDEX 4」(東本昌平:モーターマガジン社)でござる。
今回も,渋い仕上がり。
一等最初の話は,
HONDA SUPER CUB 110 あちきのは50ccでござるが,
なんか一体感が生まれていいのでござる。
個人的には,KAWASAKI ZEPHYR 1100 の話,
少年が,隣町の娘に会いたいがために,消防車を盗む話,
これがいい。
それから,VFR750Rの話。
大学時代の下宿の先輩が乗っていたので,
思い出深い。
そもそも,CUB 110 の話は,
RIDE31の中に出てくる。
免許があったら乗ってみたい。
おまけで付いていたのは,
RIDEのワッペン・・・。
コレを付けるような服をもっていない。
心を亡くすと書いて忙しい。
まさにその通りで,この忙しい数ヶ月,
花の手入れ,庭の手入れをすることができなかった。
庭もそうでござるが,心も荒れているのでござるよ。
たぶん。
だから,何だか落ち着かないのでござるね。
転勤や季節のせいだけではないよ。
さて!
四男のオモチャ整理箱を購入するついでに,
お庭の整理でもしてみようかな。
ほら,玄関先も寂しいかぎり。
しかしも手前の鉢は,職場からもってきたもの。
これね,職場で育ててたやつ。
ほら,9月に芽を見付けた話を書いたでしょう。
※ だれも憶えていないと思う。
これこれ,コレが育ってきたのね。
おそらく,ソテツの苗。
車庫前もこんな感じ・・・水仙も終わってしまった・・・。
何だか寒気がするね。
ホームセンターから,幾つか苗を買ってきて,
朝から,我妻K元帥と植える。右の2段はバジル。
これは料理に使えるので楽しみ。
これが車庫前。
少しはましになった。
早く,大きく茂ってくれないかな。
お花があると,心が和やかになるでござるね。
ABARTH くんも笑っているでござるよ。
「・・・つまり義務教育で理科を勉強していれば,
きちんと理解できるような内容になっている。」
と,書いてあるのでござるが,
あちきにはよく分からなかった・・・。
義務教育は受けたはずなのに・・・理科はサボったかな?
「あらすじとイラストでわかる 相対性理論」(イースト・プレス)
でござる。
相対性理論とは,誰もが聞いたことがある言葉でござるが,
それについて詳しく話せる人は少ないと思う。
そう思う,そう信じたい。
え~っ?みんな知ってるの~?
時間と空間が一定普遍のモノ,つまりは「絶対」だとすれば,
時間と空間によって,速度は決まることになる。
しかし,光の速度が絶対不変であって,
時間と空間が観る人によって変わってくる。
そうすると様々な矛盾がほどけてくるのでござるが,
この光の速度が桁外れの速度で,
その存在だって・・・そもそも,光って何?
粒なの?波なの?みたいなことから始まるわけでござる。
高速に近づくほど,時間が遅くなることは,
すこ~しだけ理解できたが,
これが,物体が縮むことになると少し分かりづらい。
それが,質量,エネルギー・・・。
それから一般相対性理論になるともうめまいが・・・。
まあ,物理学についてめちゃめちゃ詳しくて,
相当探求心が強いお方が何十年もかかって
たどり着いた理論でござる。
物理学って何? レベルの人間がそもそも理解できはずがない。
そうだ,そうに違いない!
相対性理論を知らないのではなく,
相対性理論がめちゃめちゃ難しいことだと云うことや,
みんなが絶対だと思っていることが実は相対的であって,
×だったモノが○なんて発想ができることが
少しだけ分かったことをよしとしよう。