Tsuki軍団の野望

模型・廃墟・本・毎日のちょっとしたくだらない出来事を紹介するでござる。

坂本国際墓地

2010-05-15 17:06:06 | 日記

前にも行ったことがある墓地でござる。

深く,落ち着きたいときに行くと,心が深呼吸してくれる。
今日は3人程度の観光客が訪れたが,あちきが行くときはいつも人はいない。

 

明治21年,浦上の国際墓地が閉鎖されると,新たにここ坂本の地に
外国人向けの墓地が新設されたのでござる。



南側に5,594平方メートルの広大な土地に,377区画の墓があったが,



その後の外国人の数は増え,南側がいっぱいになると,
北側に85区画の墓地が造られ,現在では70基の墓碑が建てられている。



南側の入り口近くには,永井博士とその妻緑さんの墓もある。



ここは,ユダヤ人の墓地でござるね。
長崎の地を訪れ,多大な貢献をした人物達がここに眠るのでござる。



様々な墓の中には,
義和団の乱で犠牲となったベトナム人の区画もある。



様々な形の墓碑があり,
そこに眠る人への想いが伝わってくるのでござる。



枯れ葉が辺りを覆う。



いくつかの墓には花が手向けられている。



ここはフランス人兵士の墓?
義和団の乱で多くの兵士が犠牲となり,
ここに眠っている。







北側の墓地には,
グラバー家の墓や,ウィルソン・ウォーカー氏の墓もある。
その他にも,故郷に帰れなかった方々の墓がひっそりと残っている。









あちきは,熊本出身でござるが,このまま長崎で眠るのでござろうね。
ま,先のことは分からんか。

とにかく,少し,ゆっくりできたでござる。


 最近リニューアルしたあちきのHPでござる。

コミュニティ「ジオラマ写真倶楽部」を立ち上げました。
詳しくは,写真をクリック!
ゆるゆる模型軍団
コミュニティ「ゆるゆる模型軍団」を立ち上げました。
詳しくは,みじぇっとをクリック!

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OLYMPUS PEN E-P1/E-P2 カスタムブック

2010-05-15 06:47:38 | 本・漫画・雑誌

「アサヒカメラ」と比べてみると分かると思うのでござるが,
この本,ちょいと小さい。



でもね,なかなかの中身なのでござる。
内容が濃くて,危ない。

PENのカスタムについて書かれている本なのでござるが,
どれもやってみたくなって,危ない。

古くからカメラに通じていらっしゃった方々なら,
ちょいと古いレンズを持っていて,それを使うと云うことができるのでござろうが,
あちきみたいに「なんちゃって」でやっている者は,
クラシカルなレンズは持ってないし・・・持ってないなら・・・危ない危ない。
と,こんな感じなのでござる。

まさに中臣鎌足,いや,物欲の固まり。

さて,ぐだぐだ云わずに,中身ね。

Chapter1 パンケーキカスタマイズ
革張りにドームフードにストラップ。

Chapter2 憧れのライカMレンズ
これ,本当に憧れる。

Chapter3 オールドオリンパスで撮ろう

Chapter4 シネマレンズの世界
これ,メカメカしていていいな。
スコープドッグみたいで面白い。

Chapter5 Lマウントアラカルト
付けてみたいし,撮ってみたい。
実に危ない。

Chapter6 オールド一眼レフレンズを楽しもう

ね,危ない内容でござろう。
今のあちきには手に入らないモノが多いのでござるが,
待っていれば,向こうから来てくれるかもしれないでござる。
気長に待つのでござる。

さて,写真でも撮りに行こうかな?


 最近リニューアルしたあちきのHPでござる。

コミュニティ「ジオラマ写真倶楽部」を立ち上げました。
詳しくは,写真をクリック!
ゆるゆる模型軍団
コミュニティ「ゆるゆる模型軍団」を立ち上げました。
詳しくは,みじぇっとをクリック!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする