花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

リバース運転を考えてみました

2011年02月09日 20時17分14秒 | 日記・つぶやき
ただ今花咲鉄道では、通電対策のためレイアウトを固定化し、接触不良対策を講じつつありますが、その為には将来のレイアウトをある程度想定しておく必要が有ります。
そこで浮かび上がったのがリバース運転です。今すぐとは言わないものの検討してみる事にしました。
花咲鉄道で唯一、リバース運転の可能な位置には芍薬の大株が植わっていましたが、地権者の合意を得て、どうにか移植させてもらえる事になり、実現の可能性が見えてきました。


これは昨年の夏の写真です。左端の緑が芍薬です。


この写真の、大きな石のところに以前は芍薬がありました。


移植を終え、早速お座敷レイアウトのレールやポイントを持ち出して仮置きをして見ました。何とかなりそうだと考えたのがこの配置です。
リバース運転を実現するのには、何処にギャップを設けていいのかもまだはっきりしませんし、そのほかにも財政的な課題もあって直にとは行きませんが、準備だけは整ったというわけです。

4年前に見た夢の再現

2011年02月04日 21時04分42秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
私は4年前、日本Gゲージクラブのホームページで、ハルツ狭軌鉄道の「99 6001」が赤とクリーム色の客車を牽いている数枚の写真に出会いました。そしてそこにはこのような注釈が付いていました。『ドイツのタンク機はバック運転でも絵になると思いませんか・・・』
それから私は、何時かはそんな光景を再現したいと思うようになりました。





それから4年、ようやくその夢が実現できました。そしてなるほど絵になると思いました。


通電対策 ~ つづき

2011年02月03日 21時01分19秒 | 庭園鉄道・Gゲージ

先日、ホームセンターでこんな買い物をしました。タップダイスセットと真鍮板そして糸鋸やボルト類です。目的はレール接合部の劣化による通電不良の対策の為です。
( 今、ジョイントの両端をハンダ付けする方法で対策中ですが、1200~1500mm毎に脱着可能にしておきたいのでネジが必要なのです。)

ただそれだけだと3ミリのタップだけで良いのですが、ついつい12ミリまでのフルセットを買ってしまいました。その理由は、3ミリのタップとハンドルだけ買っても700円ほど掛かるのに、このセットは1,590円で、とても割安感があったからです。


今回の方法はジョイントの固定側をハンダ付けし、可動側をビス止めにしました。レール側面にはフラット部分が少ない為真鍮板でワッシャー(座金)を作りはめ込みました。


下部からねじ込む方法もあるようですが、底のある穴のタップ立てが自信がないのと、分解時の作業性を考えて、あえて側面に穴を開けることに拘りました。


今回の後方はこの図で言うと①ですが、出来れば②、ないしは③が良いかなと思いますが、レールの下部フランジを削り取る煩わしさがあり、ただ今思案中です。皆様のご意見を歓迎します。


この先、踏切あり

2011年02月02日 19時31分05秒 | 日記・つぶやき
先日、どてかぼちゃさんのブログで「踏切あり」の標識の話題に接し、自分流に標識をデザインしてみた件については、すでに紹介いたしましたが、今日はその標識を庭園鉄道の現場に設置しました。





その写真がこの2枚です。どんな構図がいいだろうか? ボケ具合はどの程度がいいだろうか? この標識のおかげで、結構「カメラいじり」を楽しみました。