凸電のパンタグラフがどうだの、ビューゲルがどうだのと、1週間ほど話題にしてきましたが、そろそろ幕引きの頃だと思いました。ところが、本日またまた変化がありましたので続編を綴ります。

写真を見てください。懸案だったX部材が付きました。台座もグレーに塗装しました。これでどうにか完成の運びとなりました。ビューゲル本体の塗装は忘れたわけではありません。真鍮の光沢が手すりの色とマッチしており、塗るのが偲びがたかったからです。
賢明な諸氏にはお気づきと思いますが、このビューゲル、前進するときはいいがバックするときはビューゲルはどうやって変えるのか?? そんな細かい事は言わないの、この凸電には前進あるのみです!! これでビューゲルについては、本当にほんと 終わりにしたいと思います。

写真を見てください。懸案だったX部材が付きました。台座もグレーに塗装しました。これでどうにか完成の運びとなりました。ビューゲル本体の塗装は忘れたわけではありません。真鍮の光沢が手すりの色とマッチしており、塗るのが偲びがたかったからです。
賢明な諸氏にはお気づきと思いますが、このビューゲル、前進するときはいいがバックするときはビューゲルはどうやって変えるのか?? そんな細かい事は言わないの、この凸電には前進あるのみです!! これでビューゲルについては、本当にほんと 終わりにしたいと思います。

先ず第一声。とても全体のバランスが優れていると思いました。勿論色彩も含めてです。私もLGBオリジナルのダークグリーンのピューゲル付きの凸電を見た事がありましたが、それにも全く劣らない大変的確なイメージに仕上がったと感じました。むしろこちらの方が色彩が華やかな分 皆さんに好んでいただける気がします。
どうしてでしょう。後ろのゴンドラに乗っているスヌーピーが実にしっくりと来ます。出来上がった凸電が このレイアウトの住人にしっかりとなれた証拠なのでしょう。
私は花咲爺さんちのスヌーピーです。
2年ほど前、大学の学園祭のバザーに10円で出品されていて、爺さんに拾われました。
今回、凸電が我が家のレイアウトに加わったのを機に『お前がお似合いだ!』と言って、洗濯機で洗い直してくれました。だから私、新品のように真っ白で綺麗でしょう。
爺さんは何でもイメージが先行してしまいます。凸電が外国のオークションで見つかったとの知らせを受け、直ぐにミニゴンドラを3台買いました。そしてそのミニゴンドラに乗せるため私が選ばれました。
また、凸電をオークションで落札した方からビューゲルの拡大写真を送ってもらい、材料集めを始めました。お爺さんは車体の色は妥協するとしても、パンタグラフと手すりが赤いのはどうしても許せなかったようです。だから凸電が我が家に届いたその日の内にパンタグラフの色を変え、手すりを真鍮棒にしたのでしょう。
お爺さんは普段はボケッとしていますが、実はとても繊細で、デリケートな感性の持ち主のようです。
ビューゲルも完成したので、今日は朝から凸電を走らせています。狭いレイアウトをぐるぐる廻るので私の眼も廻りそうです。