負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

膠原病外来

2024-06-05 17:51:00 | 病気
えー、膠原病外来でした。

今回こそはと思いつつ大腿骨と手関節MRIを見たのですが、所見はありませんでした。結構シンプルに絶望。

正直症状出てから半年間頑張ったわけです。原因がわからない状態で薬を飲むのは原因の究明を邪魔するリスクはあるのですが、とにかくもうこの状態が続くことが心身ともに疲れました。幸い理解のあるラボなので実験進度を落としてなんとかしようとしていましたが、博士課程の半年は非常に貴重。これ以上この状態が続くと学位取得時期にも影響しかねないかつ状況になることは明白でした。またウエットラボは指を使うことが避けられないかつ、いちばん調子がよくない朝に実験を組むことになることも多いのでラボの転籍も考えていました。

実際半年間頑張っているし、よくやったと思うので10年ぶりにアザルフィジンを降臨させることにしました。薬が効くまでに2ヶ月ほどかかるらしいですが、効けばご機嫌な生活に戻れます。とりあえず学位研究が終わるまでの期間限定のつもりで(そっから先はPIなりなんなり、手を動かさなくて済む職にありつくとします)薬に頼ります。なるべく薬に頼らないよう療養するのがポリシーでしたが、博士という学位を前に方向転換です。

久しぶりの大幅な薬剤変更となりましたが、まずは体調や肝機能に問題なく推移し、学位取得まで飲み続けられることを祈ります。
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