ここ数日、アカデミア界隈をにぎわせ、初秋の季語とさえ言われた、学振。去年の日にちから昨日が一番発表日として可能性が高いといわれていましたが、そのネット予想が当たり、昨日結果が来ました。
それにしても、学振、「結果が来ました」とかのメールは一切ないんですね。申請時はあんなにメールのやりとりをしたのに。付き合いたてから冷めていくあの感じかしら?(それは違うと思う)
さて、震える手で結果表示をクリックしたら、不採用でした。
実は学振、アカデミア就職の登竜門ともいわれていますので、不採用になるとアカデミアから追い出されたような衝撃を受けてアカデミア就職を断念する人もいます。かくいう私も結構悔しかったんですが、やっぱり入局後1カ月半の申請書だし、今ならもっと面白いのかけるなと。あとね、あまりにも見返した申請書で課題点がくっきりはっきり。こういうのは入試と同じでゼッタイがないとはわかっていても、「悔しい!来年は絶対やったるからな!」と息巻いてます。
ただ、すごい見ていただいたのに不採用、しかも爪痕が残せない(上位50%にすら入れない)だったので、先生方にはごめんなさいでした。でも、来年は絶対に爪痕を残すので、どうか来年もよろしくお願いします。