負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

博士課程1年間を振り返る

2024-05-10 20:43:00 | 研究室ぐらし(博士のタマゴ)
毎年恒例の院生ライフ振り返りの季節でございます。

えー、昨年度は分野変更もあり、すさまじいスピードで1年間がすぎていきました。振り返りも盛りだくさんになりそうです。

・できるようになったこと
細胞培養(とりあえずなんでも自信持って育てられるように)
顕微鏡での観察(蛍光は画面で見ながら、意外と片目でも普通にやります。顕微鏡操作の工夫はまた別記事にするかも)
PCR、その他色々
大腸菌の取り扱いと中から遺伝子取り出し
プラスミド設計
その他膨大な生物・生化学知識
その他生物実験手技色々(たいていの手技は「マニュアルから逸脱するイレギュラーが起きなければ」こなせるように)
英語を使う機会に恵まれる

・まだまだな点
イレギュラー発生時の対応がイマイチでサンプルをダメにしがち(時間がかかるとダメなものもあるので頭の回転が求められる。
文化の違いからみんなが予想もしない行動をとってしまいラボ全体に迷惑をかける事態も数度(ちなみに大やらかしして始末書も2回書いた)
とりあえずこの一年自分のメイン研究の学会発表はできなかった(技士会などの発表は小出しして年間通して業績が止まるのはどうにか回避)


まぁ今年度も引き続き精進していくしかありませんな。2年目、そろそろヒット出したい!
コメント
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