研究費助成を受けることになった私、とうとう扶養から外れることになりました。となると次はそうです。
今までの社会保険から脱退し、国民健康保険になる必要がありますね。俗に言う保険のお引越しです。
まぁ、色々ありますものの、基本的に博士課程の皆様の生活費支援は組合保険などというありがたいものに加入できるわけではなく、国民健康保険に加入することになります。(学振でさえも!)しかも私にはちょっとした問題がありました。
それは月一回必ず通院しているので、なかなか保険証が手放せないかつ最近件の意識喪失の件で通院が増えている点!
それから難病医療証の書き換えがなんとかして必要な点!
でも、なんとかしてやらないといけませんので合間をぬってやることにしました。その結果、翌日には脳波検査が控え、週末には膠原病科の採血が控え……というどれか一つでもポシャったら数十万の医療費負担が発生するかもしれない、という超綱渡スケジュールに。数十万って大袈裟かと思うだろ?ちゃうんだ。検査するとそのくらいになっちゃうんだよ。
そんな超綱渡スケジュールだったのでいくらか顔も引き攣りながらまずは国民健康保険証をゲット。なんとか即日ゲットできたので一応脳波の自己負担が数十万になるという事態は回避。
さて次。窓口を移して難病医療証の書き換えです。ここでも死ぬほど保険証、受給者証、マイナンバーの番号を書いて、なんとか仮の医療証をゲット。これで採血が自己負担数十万になるという悪夢も回避でき、両方の悪夢が無事回避できました。ちなみに仮の医療証では自己負担額はそのままであり、もし負担額が変わる場合、あとで還付してもらう必要があります。
ちなみに気が向いたら更生医療の手続きも久しぶりにしておかないといけません。(所得区分が変わったのとリテーナーを作り替えるかもしれないので)しばらく鬼畜ペーパーワークは続きそうです。