負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

ANAの下肢障害向けのサポートを手配してみた

2022-12-13 09:12:00 | 旅行

2月に北海道で行われる、研究会の飛行機を手配しました。
冬の北海道寒そう。

おはようございます。

実はこの女、高校での修学旅行がたぶん最後の飛行機です。この間の熊本は7時間新幹線に後輩とポスドクさんと詰め合わせでしたので。というか、初めて自分自身で飛行機の手配をしました。

まず、飛行機って障害者割引があるんですね。知らなかった。結構安くなりますね。
まあ予約自体は、障害者割引でもオンラインで手続きできるから、基本的に新幹線より楽。新幹線はみどりの窓口に行かないとならないのでね。新幹線も早くオンラインでできるようになってくれよ。検札の時に見せればいいだろ。

で、障害者割引で登録するとですね。そのあとにANAさんはご丁寧に事前に「お手伝いの情報を入れてください」と来てくれました。これは親切ですね。
「冬の北海道は滑るから、転倒したら大変だから杖もっていってね」という助言を同行者の新しい指導教員からいただき、まさか歩く気じゃないだろうな?と不安を覚えつつ、杖持参の登録をしました。

するとまあ、あれよあれよ。かゆいところに手が届くお話がどっさり出てきます。ANA、やばいです。ディズニーの障害者サポートを受けたときと同じような本気さを感じます。

ちなみに実は私の膝、5キロ歩くより30分立ってるほうがつらいみたいな謎仕様になってまして、それもあって1時間立ちっぱなしのポスター発表を避けてきたほどなんですよ。(業績ポイントが少ないのもあるが)というわけで、立ってる機会の多い場所ではこういうサポートを惜しげもなく使わせていただいております。

ちなみに北海道怖え、とぼやいたら、大学時代の雪国出身の同期にスキー場でも行って体を慣らせといわれました。ちょうどスキーのお誘いもあるし、行くか、スキー。

コメント
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