負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

修士生の辞めやすい時期とか

2022-06-14 09:47:00 | 研究室ぐらし(修士)
今日は何を書くか、そうですね。これでも書いておきましょうか。

ちょいちょい保護者や新入生向けに「いつ頃が学生は一番辞めやすいですか?」ということを書いてますが、今日はその修士バージョンを書いておきます。ちなみに結論から言うと修士も学部とほぼ一緒だぞ!

まず、修士学生が中退する理由ですが、

研究室があわず
メンタル面で不調になり
別のところに編入、または就職が決まって(ブラックラボで就活の時間が取れない中活動していた人が決まり次第すぐやめるケース)

がトップスリーです。あと研究が向いてないことに修士行ってから気がついたとかいう親にとっては不幸なケース。まぁでも正直学部四年の研究は模倣なので、そこで向き不向きを見出すのは難しいでしょうね。

ちなみに学部学生でそこそこの人数いる、「家庭の急変」は、修士は2年なのでなんとかしようと試みるのかあまり聞きませんね。でも博士進学を予定してた学生が諦める原因としてはよく聞きます。

ちなみに個人的には研究室が合わない方はどうか勿体無いから学位を得ることに注力して移籍なりなんなりして欲しい。お前の可能性は一つじゃないぞ!(唐突な修造さん)

時期は大体M1のゴールデンウィーク、夏休みがかなり鬼門です。ぶっちゃけそこまではなんとかなるんですよね。研究室と家の往復なんで、そこまで考える必要や時間がないし。でもこのタイミングでかつての同期に会ったりすると、みんな働いてて「あらっ」という気分になって辞めちゃう人も多い。一気にメンタルが不調になるケースも多いです。(私は昨年実習だったし、今年は院試なのでかなりこの悩みからは免れてると思う。でも流石に博士卒業時28だとすると次はなんか感じるかもしれない)

ちなみに修士生に限らず大学院生はよっぽど余裕がある人でない限り、メンタルは基本的に限界ギリギリなので、メンタルでポキッといくのは正直予測ができません。うちの知り合いには実験用のねずみが増やせなくてポキっといってしまったひと、ゼミに行くつもりで準備したのに玄関に立ち尽くした人がいます。まぁまぁ余裕あるように見えたマルボロ先輩も修論は泣いてましたから。

これを読むとご両親は不安になるかもしれませんが、もちろん院生同士でも手は尽くします。上の院生は消息不明になる前に見つけ出してやりたいので、せっせとコミュニケーションを普段から取っています。ご安心ください。あと、辞めたいって言い出したら、相当特殊な世界なんで基本適性ないと続かないと思います。変に続けさせると、プロジェクトメンバーなど他の人にも迷惑がかかるので辞めさせてあげてください。

あと学部生のみんな、修士に進みたければなるべく修士生に話を聞くのが一番だぞ!

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