Mostly Fujikura

最初に坂本龍一の曲を。アレンジは今回は全て演奏者がしたという。

ここでMC。

そして藤倉の曲が続いて前半終了。

後半は、ロンドンの藤倉と繋いで、藤倉の和楽器との出会いや、三名との関り。

そして後半の曲。

現代曲の和楽器というのはとても新鮮。客層もいつものクラシックとは全然違う感じ。

新鮮な体験だった。

HAKUJU　HALL

出演

藤原道山（尺八）
本條秀慈郎（三味線）
LEO（箏）
藤倉大（作曲）　※リモート出演

曲

坂本龍一：大航海 Verso lo schermo 〈藤原道山・本條秀慈郎・LEO〉
Ryuichi Sakamoto : Daikoukai-Verso lo schermo

藤倉大：もみじ～尺八と箏のための (2022) 〈藤原道山・LEO〉
Dai Fujikura : momiji for shakuhachi and koto

藤倉大：Sparkler～三味線のための (2020/2021／世界初演) 〈本條秀慈郎〉
Dai Fujikura : Sparkler for shamisen (World premiere)

藤倉大：竜～箏のための (2019) 〈LEO〉
Dai Fujikura : Ryu for koto

藤倉大：ころころ～尺八のための (2015) 〈藤原道山〉
Dai Fujikura : Korokoro for shakuhachi

藤倉大：ざざざ～尺八と三味線のための (2023／世界初演) 〈藤原道山・本條秀慈郎〉
Dai Fujikura : Za za za for shakuhachi and shamisen (World premiere)

藤倉大：Cutting Sky～三味線と箏のための (2021) 〈本條秀慈郎・LEO〉
Dai Fujikura : Cutting Sky for shamisen and koto

高田新司：月の舟 Ⅲ (2023／世界初演) 〈藤原道山・本條秀慈郎・LEO〉
Shinji Takada : Boat of the Moon Ⅲ (World premiere)

シモン・ボッカネグラ

手荷物検査にボディチェック。案の定、陛下臨席。

あまり上演されないが、好きなオペラ。音楽が美しく、ドラマチックでもある。外国人歌手陣はしっかり。芸術監督の大野が自ら指揮棒を振り、美しく、仕上げる。

新国立劇場

【指 揮】大野和士

【演 出】ピエール・オーディ

【シモン・ボッカネグラ】ロベルト・フロンターリ

【アメーリア（マリア・ボッカネグラ）】イリーナ・ルング

【ヤコポ・フィエスコ】リッカルド・ザネッラート

【ガブリエーレ・アドルノ】ルチアーノ・ガンチ

【パオロ・アルビアーニ】シモーネ・アルベルギーニ

【ピエトロ】須藤慎吾

【隊長】村上敏明

【侍女】鈴木涼子

終わりよければすべてよし

安定のチーム。歴史ものが多かったが今回はコメディ二作。酷い話だが、一応大団円。浦井は少しふくよかになった、彼にこういう役はあまりイメージがなく、ちょっと違和感。中嶋やソニン、那須はしっかり。岡本は若かったら浦井の役がフィットしただろう。亀田が健闘。

新国立劇場中劇場

【作】ウィリアム・シェイクスピア

【翻訳】小田島雄志

【演出】鵜山 仁

岡本健一　浦井健治　中嶋朋子　ソニン　立川三貴　吉村 直　木下浩之　那須佐代子　勝部演之　小長谷勝彦　下総源太朗　藤木久美子　川辺邦弘　亀田佳明　永田江里　内藤裕志　須藤瑞己　福士永大　宮津侑生

歌舞伎座新開場十周年 吉例顔見世大歌舞伎

松浦の太鼓は好きな作品。三島は下らないと言ったらしい。仁左衛門は可愛く演じている。これは勘三郎が上手かったなア。源吾を松緑が。隼人や歌昇が演じられるようになると良い。

鎌倉三代記。三大赤姫で演じられることが最も少ないのでは。義太夫狂言で話も分かりにくく。梅枝はしっかり演じていた。

所作事三題。染五郎はまだまだ。左近は女形もやるんだと思った。三社祭、息が合ってるとは言いにくい感じだった。吉原雀、又五郎は上手いね、

一、秀山十種の内 松浦の太鼓（まつうらのたいこ）

両国橋の場 松浦邸の場 同　　玄関先の場

松浦鎮信 大高源吾 近習鵜飼左司馬 同　江川文太夫 同　渕部市右衛門　 同　里見幾之丞 同　早瀬近吾 門番平内 お縫 宝井其角

仁左衛門 松緑 猿弥 隼人 鷹之資 吉之丞 橘太郎 松之助 米吉 歌六

二、鎌倉三代記（かまくらさんだいき）

絹川村閑居の場

三浦之助義村 時姫 おくる 阿波の局 讃岐の局 富田六郎 母長門 佐々木高綱

時蔵 梅枝 高麗蔵 歌女之丞 梅花 松江 東蔵 芝翫

三、顔見世季花姿繪（かおみせづきはなのすがたえ）

春調娘七種
三社祭
教草吉原雀

〈春調娘七種〉 〈三社祭〉 〈教草吉原雀〉

曽我五郎 静御前 曽我十郎 悪玉 善玉 鳥売りの男実は雀の精 鳥刺し実は鷹狩の侍 鳥売りの女実は雀の精

種之助 左近 染五郎 巳之助 尾上右近 又五郎 歌昇 孝太郎

渋谷清掃工場

見学に当たった。

渋谷にあることがビックリ。23区内に22か所。複数持つ区もあればゼロもあるらしい。煙突の高さは、空港が近い大田区は低く、サンシャインがある池袋は高かったりするようだ。

概要説明、DVD観る、工場見学（硝子戸の外から）で90分程度。撮影をSNSアップはダメ。

運営の仕組みで、区市町村、都の他に何年か前に清掃一部事務組合というのができていた。これについていろいろと厳しい質問が出たが、あまり要領を得なかった。

もう一つ、ごみの分別は市町村で異なるが、最終的には都のものは可燃ごみ以外は同じところにある。そんなんで大丈夫かという質問に対しても。。。また、渋谷区はプラスチック分別が最近だったのはということにも、結果可燃が減ったというコメント。

365日24時間稼働しているようだ。