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Pretenderの備忘録

ラ・フォル・ジュルネ東京2019

2019-05-03 21:14:14 | 音楽 Classic
112 ホールA

ロマン的抒情はイタリアからアルプスを越えて

オリヴィエ・シャルリエ(ヴィオリン)
宮田大(チェロ)
ウラル・フィルハーモニー・ユース管弦楽団
フアド・イブラヒモフ(指揮)

ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」
ブラームス ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調

会場も音響が良いわけでない。
オーケストラも、直線的な表現で、豊かな色彩があると言えない。
指揮者が急遽変更になった。

こんな悪条件の下、宮田はそうした悪条件を吹き飛ばすように楽しそうに、大きく歌った。繊細さももちろんだが、ブラームスに雄大さを感じさせる演奏だった。ヴァイオリンとも、息を合わせて。素敵なひと時だった。
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