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Pretenderの備忘録

月並能

2009-05-10 23:22:58 | 能・狂言、文楽
宝生会 月並能
宝生能楽堂 正面は 5番

養老
シテ 田崎隆三
ツレ 亀井雄二
ワキ 高井松男
ワキヅレ 梅村昌功、御厨誠吾

察化
山本則直、山本則秀、山本則孝

養老は90分くらいの大曲。間狂言が入り、後シテの登場でテンポがかなり良くなる。

察化は、狂言らしいお話。

この後、桜川、船橋とあるのだが、予定もあり、時間が13時から18時というのはいかにも長く、田崎先生の後の休憩で失礼した。
入りは悪い。6割くらい?最後に若き宗家が登場するので、そこで増えるかもしれないが。。。
養老、前半のやり取り、正直眠かった。回りも寝ている人が多かった。そもそも、周囲の人は基本的に皆、謡曲本を見ながら聴いている。能とはやはり鑑賞するというよりも、みんなお稽古としてやっている人が見て楽しむものという感じになっているように思う。ただ、お稽古といっても、お茶、お花ほど裾野が広くないというのが問題。
コメント
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