愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

コタツ

2007年12月11日 | 西子
 僕のパートナーは上州出身。空っ風が名物の地で育ったにもかかわらず、寒いのがとっても苦手。
 そんな彼女が、11月になると「冬はやっぱりコタツとミカンと猫でしょう!」などと訳のわからない理論を展開し、「コタツがほしい」と言い出しました。
 「う~ん、俺もコタツは好きだけど、狭い部屋がよけい狭くなるし、入ると動けなくなりそうだったから買わなかったんだよぁ」
 などと弱々しい反論をする僕に「2人いれば、大丈夫だよ」などと、なんの根拠もない自信を見せていました。
 さらに、西子に向かって「知ってる? 世の中にはコタツっていうすばらしいものがあるんだよ。西子も絶対気に入るよ」などと語りかける始末。
 しかし結局、こんなしょうもない押しに負けてコタツを購入。喜ぶパートナーをよそに、ダシに使われた西子は、あまり興味がない様子。たまに、ごそごそ入っていきますが、身体が暖まるとのそのそはい出る、というように、まるで湯船に浸かって暖まるようにコタツを使用。「猫はコタツで丸くなるぅ~♪」とは、いきませんでした。
 そんなある日、僕がひとりで留守番をしつつ、パソコンに向かっていると、いつものように意味不明に「あおーん」「びゃおーん」だのと騒ぎ出す西子。
 面倒くさいので放置していたら、珍しく電気の入っていないコタツの中に侵入。「暖かくしてやれば黙るかな?」と思い、西子のためにスイッチをオン。期待通りにおとなしくなってくれました。
 しかし、しばらくすると人間のようにでろ~んと伸びた上半身を出した、だらしない寝姿をさらす西子を発見。その姿は、野生のかけらも感じられず、まるで遅くなった亭主の帰りを待ちつつ、コタツで寝てしまった古女房のよう。
 呆れ果てながらも撮影した1枚が、今回の写真。
 いずれにしろ、徐々にではありますが、西子がコタツに魅了されつつあるようです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もやっぱり…

2007年12月10日 | たっちーの部屋
ここ数日、とってもバタバタと過ごしてしまったため、12月8日が過ぎてしまいました。
でも、やっぱり今年もこの曲をご紹介したいと思いました。
12月になったらこの曲を一度は聴かないと、何となく落ち着きません。
War is over if You want it…
猫との生活を楽しめるのは「平和」だからということを、忘れないようにしたいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お母さんは…

2007年12月06日 | たっちーの部屋
ある日、米バージニア州に住むご夫婦の家に迷い子猫が1にゃん…。
優しいご夫妻は「まあ、かわいそうに…」と早速、家の中ににゃんこを保護。
この子猫、まだまだお母さんが恋しいお年頃。優しい飼い主さんがお母さん代わりに…と思っていた矢先、先住わんこのゴールデンレトリバーが、子猫のお母さん役に立候補。子猫の鳴き声を聞くと母親のように乳を飲ませ始めたというのです。
子猫も「ちょっと毛が長いけど、お母さんだぁ」って感じで、すっかりわんこになついている様子。
しかし、そんなやさしいゴールデンレトリバーのお母さんに抱かれた結果、にゃんこはすっかり自分をわんこと勘違い。ときどきまるで子犬のように、犬用の骨で遊ぶとのこと。
そのうち「わん!」とか鳴き出したら、さらにニュースになること間違いなし!そのときを気長に待ちたいと思います。

ちなみに今回の写真は、まるで空を飛んでいるかのように前足を前方に伸ばして寝る西子。
西子は僕のことをお母さんどころか、「便利なヤツ」って思っているような気がする。ちょっと悔しい…。
※以前もお伝えしましたが、僕がお伝えしているにゃんこ関連ニュースは、通常、僕の妄想と願望と思い込みがちりばめられています。正確な情報を知りたい方は、リンク先を当たってくださいねぇ~
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三毛猫記者

2007年12月05日 | たっちーの部屋
僕の知らないうちに、最新の商品をチェックする「三毛猫記者」が登場していました。
今回、三毛猫記者がチェックするのは「貯金箱爆弾」。一定期間貯金をしないと爆発する「BANKモード」と、3枚~30枚に1度の確率で爆発する「パーティモード」の2種類があるとのこと。
正直に言って貯金箱爆弾にはまったく興味はありませんでしたが、お金を入れてごそごそ動く貯金箱に反応する三毛猫記者がとってもキュートなので、紹介してみました。
しかし、爆発して飛び出したコインにじゃれている様子は商品の紹介にはなっていないような気もする…。
お時間のある方は、是非、見て癒されてください。

ちなみに、今回の写真はブログ掲載用の写真を撮影している僕と西子。
以前、家の側にいるにゃんこを撮影しているところパートナーに目撃され「かなりアヤシイ」との指摘を受けましたが、家でもアヤシイかもしれません。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひこにゃん、続投

2007年12月04日 | たっちーの部屋
以前もご紹介した「国宝・彦根城築城400年祭」の人気キャラクター「ひこにゃん」
原作者から閉幕後の使用中止を求める民事調停が持ち上がり、消滅のピンチを迎えていましたが、その後の調停で使用中止の事態は回避できそうとの朗報が入りました。
「国宝・彦根城築城400年祭」は先月25日に閉幕していますが、彦根市としては、取りあえず3月末までひこにゃんの続投を決めているとのことなので、引き続きひこにゃんが活躍しそうです。
地方発で、今や全国的に人気が拡がり、ひこにゃん見たさに足を運ぶ観光客もいるとのこと。12月1日には、着ぐるみのひこにゃんが天守前広場と彦根城博物館玄関前で観光客らをお出迎え。根強い人気を見せつけていたそうです。
法律的には、いろいろややこしいこともあるようですが、難しい話はにゃんこんには不似合い。今後もできるだけ長く、活躍して愛され続けてほしいものです。

ちなみに今回の写真は、熱心に毛繕いをしてやや疲れた表情を浮かべる西子。
飼い主は、それなりにややこしい仕事をすることもありますが、西子は相変わらずお構いなしに「あおーん」だの「びゃおーん」だのと鳴き喚きます。難しい話は不似合いだから仕方ないんですけど…何とかしてほしいものです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子猫、生まれてました。

2007年12月03日 | キジロウ
近所のノラのたまり場。
子猫が3匹ほど生まれていました。
親猫の教育方針なのか、どのコも警戒心・強。
足を止める僕をじーっと見つめ、ちょっとでも身体の一部を動かすと、まさにクモの子を散らすように逃走。
何度か付近を往復するうちに1にゃんだけ撮影に成功しました。
自分の身体の何倍もの高さのあるバイクの座席を指定席にしているようです。
ちょっと西子に似た柄が、とってもキュートな子猫。
う~、触りたいよぉ~、猫じゃらしとかでじゃらして遊びたいよぉ~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハイブリットにゃんこ?

2007年12月02日 | たっちーの部屋
猫好きが講じて「ヒョウやトラを飼いたい」って思ったことのある方っています?
そんな方で、実際には飼えないけどお金持ちって方に、おススメ(?)のにゃんこが登場しました。
「アシェラ」と名づけられた、このにゃんこ。
米カリフォルニア州のバイオテクノロジー企業「ライフスタイル・ペッツ」が、アフリカン・サーバルとアジアン・レパード、飼い猫を交配して作ったハイブリットにゃんこだそうです。
無茶するなぁ~って感じですが、さらにお値段は2万2000ドル(約240万円)、ネコアレルギーの原因を抑制したタイプは2万8000ドルからだっていうんですから、お口あんぐり!
しかも、今年100匹のアシェラが完売。ホント、お金って、あるところにはあるもんですねぇ~
この会社の方は、インタビューで「一風変わっているが中身は家猫で、世話は非常に簡単、極めて人懐こい」と説明。
猫好きとしては興味がないわけではないけど、すっごい違和感あるなぁ~。

ちなみに今回の写真は、低温やけど防止のためにタオルを巻いた電気アンカに張り付いて寝る西子。
夜鳴き・夜走りに加えて腎臓病…と面倒くさいことが多いけど、僕はやっぱりアシェラより西子がいいなぁ~。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする