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TRY-BLOG

プラモデル、ゲーム、資格取得、環境問題、日常の出来事など幅広く。

ウォームビズ

2005-09-07 22:31:12 | 環境
最近、「ウォームビズ」って言葉が出てきましたよね。
「クールビズ」の後を受けて。
これ聞いて、うんうんって思いました。何故か?
例えばエアコンを例に取ると・・・。

冷房設定温度を27℃から28℃にした場合
380円/日の節約。
CO2削減量は5.9kg

暖房設定温度を21℃から20℃にした場合
1640円/日の節約。
CO2削減量は25.7kg

なんですよ・・・。
つまり、暖房恐るべし。
省エネって、ついつい冷房にばかり目が行きがちですよね。

これからの時代、省エネは大事です。
ちょっとしたことの積み重ね、継続することが力となるんです。
そして、われわれが個人で、地球温暖化を止めるには「省エネ」しかないんですよ。

ちなみに一番すごいのは電気カーペットで
設定温度を「強」から「中」にした場合
4280円/日の節約。
CO2削減量は66.9kg

みなさん、冬は是非ウォームビズでがんばりましょう。
うちは、夏のクーラー無しに引き続いて、今年も暖房は一切無しの予定です。
家の中でも着込んで風呂に入ったらすぐ布団作戦で行きます。

ちなみに、ここで出した数字は各種条件によって異なりますので・・・よろしくです。

省エネすべきは?

2005-09-02 23:12:12 | 環境
日本は二回のエネルギーショックから「省エネ」っていうことの大事さを学びました。日本は省エネに関してはとても優秀です。
特に工場に関して言えば、乾いた雑巾を絞るような・・・すでにそういう域に達しています。
じゃ~、いったい日本のエネルギー消費状況は?
このグラフの通りです。
1973年のエネルギー使用量を100とすると2000年では・・・。
産業(工場関係)は106
民生部門(デパート・ビル)は207
運輸部門(交通機関・トラック)は208

です。つまり、民生と運輸は倍になっているということです。
省エネすべきは・・・。



アスベスト健康被害

2005-07-20 12:11:06 | 環境
-執筆 Ranford-

戦後の高度経済成長を陰で支えたアスベスト(石綿)が、
大きな社会問題となってきた。
機械大手「クボタ」(本社・大阪市)をきっかけに、
約五百人に上る従業員らの死亡が判明したほか、その家族や
工場の周辺住民への影響も表面化してきた。
大量使用のつけは今後、さらに一般市民へと広がる可能性も
あり、「労災」から「公害」へと発展する様相を見せ始めている。
(産経新聞)


「燃えない、減らない、腐らない、加工しやすい」と言う事から
「奇跡の鉱物」と呼ばれるアスベスト。
その使い易さから、建築物の屋根、内外壁に使う断熱材や耐火材を
中心に多岐にわたって大量使用さてるそうです。
ここ数年は「アスベストは使用してません」と言うのは良く聞いては
いましたが、昔アスベストを使用して建てられた建築物の解体等を
行う時はどうなるんだろう…。
あまりにも身近にありながら、その恐怖を知らなかったアスベスト。
心配は絶えません…。

クールビズ

2005-07-13 06:50:21 | 環境
-執筆 Ranford-

夏のビジネス軽装「クール ビズ」がスタートして一カ月余りが
経ちました。
地球温暖化に配慮して冷房を高めの二八度に設定する代わりに
ネクタイなしで仕事をするという試みですが、通勤電車の車内や
レストランなどの商業施設で冷房の設定温度は例年とほとんど
変わっていないらしい…。

現状のままでは服装の話題ばかりが先行し、環境問題は二の次という
“本末転倒”の結果に終わってしまうかも…。



避けては通れない問題ですが、とても難しい問題ですね…。

あ、暑い…。

2005-06-10 22:53:17 | 環境
-執筆 Ranford-

最近、だんだんと暑くなってきた…。
「エアコン大好き人間」の私としては、すぐにでも
エアコンのSWをON♪ としたいのだが、
環境問題を取り上げている、このTRY-BLOGの
一員である以上、これしきの暑さでエアコンに頼る
訳にはいかない…。

ここは我慢…。

ガンダムと環境問題

2005-05-13 22:26:48 | 環境
Gガンダムを子供と見ていたときのことです。
最後の方になって最後の敵が、こういいます。
「地球にとって人間は有害なんだ。大気汚染、異常気象・・・原因は人間にある。」

で、子供から「人間は地球にとってよくないものなの?」って聞かれました。
う~ん、なんて説明したらいいものか・・・。
「例えば、電気。電気を作るときに空気が汚れるんだよ。だから電気の付けっぱなしは地球に優しくない。」
「なんで、電気を作るときに空気が汚れるの?」
う~ん。もはや、自分の目で見てもらうしかないな。
以降、電力会社と私の電話でのやりとり。
私「もしもし、○○電力ですか?工場見学したいんですけど。」
電「何名様ですか?」
私「家族4人です。」
電「・・・・・・わかりました。」
なにしろ、個人で工場見学を申し込んだのは私が初めてらしい。普通は学校単位とか、そういったものらしい。

電力会社の方々はとても親切で、学校の先生?っていうくらい、優しく電気を作る仕組みを教えてくれました。
電気っていうのは勝手に湧いて出てくるもんじゃない。
石炭を燃やして、蒸気を作って、タービンを回して。煙突からガスだって出る。
普段何気なく使ってはいるけど、その裏には大変な労力、エネルギーがかかっているということ。工場でそういうのを見て、子供は子供なりにいろいろ感じ取ってくれたみたい。

誰だって、ちょっとした努力で地球に優しい生活をすることはできるんです。