Cosmos Factory

伊那谷の境界域から見えること、思ったことを遺します

対向右折車への配慮

2006-04-18 08:09:32 | ひとから学ぶ
 いつも通る道で右折しようとしていると、常になく混雑している。いや、それほど混雑とも思えないが、直進する車がいれば青から赤に変わるときの瞬時しか右折できない。だから、とろくさい車がいればなかなか右折できない。それでなかなか前進しないのか、と思っていたら、案の定、交差点におまわりさんが四隅に立っている。おまわりさんがいるから赤になったら当然のように停止する。それがいつになくみんなまじめに止まるから、なかなか右折できないでいたわけだ。いい迷惑だ。いつもなら二度も信号機が赤になることはない。二度赤になったのは初めてだ。加えて、1回目の青で数台しか右折できず、まだ右折レーンには何台も前にいる。二度目の青になったが、「もう1回待ちか・・・」とあきらめていたら、意外にもすれすれ右折できた。どうしてもおまわりさんが立っていたりすると、人はおまわりさんが気になって、信号機ではなく、そして対向車じゃなく、立っているおまわりさんに目が行く。ふだんよりむしろ危険な状態だ。確かに赤になってもそこそこ強引に右折する車がいるから、それも危険かも知れないが、いい勝負だとわたしは思う。

 二度も赤を味わった交差点の手前で、やはり右折することがあった。そこは右折レーンがあっても、右折専用の信号(→)はない。だから青から黄になり赤へと通常の信号機だ。直進車が多いと、赤になるまで右折できない。その一瞬を狙ってみな右折するわけだ。その信号機にはおまわりさんが立っていなかったが、そんな時は直進車が無理やり赤になっても入ってきたりする。だからひどい時は、「1台も右折できず」なんていうこともある。運転している人は当然認識していると思うが、対向車線に右折する車がいれば、信号機が黄になったらすぐに止まるのが常識だ。そうしないと、前述のごとく対向車が右折できずに次の青まで待つことになってしまう。まさしくこの信号機で先頭にいたわたしは、曲がろうとしたら対向直進車が入ってきた。もちろん曲がれずに「赤」。こんな時は「馬鹿野郎」と声が出てしまう。
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