わたしが2005年7月から始めた当ブログ。それより3か月ほど早く始められたブログを、たまに覗かせていただき、ほぼ毎日綴られていることに感心させられていたページに「ボッケニャンドリの思ったこと」があった。この16日の記事に「余命半年@ブログ」があって、思わず「どうされるのですか」とコメントした。わたし同様に日記のように綴られていたので、もちろん引っ越して続けられるようだが、これを機にブログを辞められる人も多いだろう。そもそも昨日現在でgooブログの数は3202270を数える。ボッケさんも記しているように、減っているかと思ったら、まだ増えている。何か意図があるのかどうかはわからないが、サービス停止とやたら目立って看板を掲げているのに増えるのは、「どうして」という感じだ。そもそも320万と言う数のブログのうち、過去に開いたまま、停止しているページは山とあるのだろう。実はわたしもgooブログには二つページを開いている。でもそちらはこれを機に閉鎖予定だ。ブログとは別にホームページも開いているので、そちらでそれらの内容は対応するか、あるいはそれら内容はもう更新することはないのかもしれない。
いずれにしても驚異の320万ものページの、どれほどが引っ越しをするのか知らないが、この手間の労力は並ではない。さっと引っ越しできれば良いが、以前同様のページに構成させて表示させることは不可能であり、また以前引っ越した際の経験からすると、かなり手間を要すと思う。とりあえず手をかけずに引っ越しだけするのか、以前のようなページに編集するのか、今はちょっと考えられない。こんなことを320万もの人(もちろん見捨てている人もたくさんいるだろうから実数はこんなにいないだろうが、半分としても160万、1割としても32万人もの人が携わること)が考えることの時間のロスは大きい。もちろん始める際に「永遠ではない」とは思っていたが、この後もこんなことを何度か経験しなくてはならないのか、あるいはいっそこれを機に停止するか、当り前にみな考えるに違いない。うっとおしいことに違いはない。