■工事の内容:リンナイ製 ファルコンタイプレンジフード EFRシリーズの交換工事 EFR-3R 福岡県飯塚市
福岡 レンジフードのメンテナンス会社 (西部ガスリビング指定販売店) 博多の建築士三兄弟
■今回は、ファルコンタイプのレンジフードの交換の様子をご覧いただきます。
既存の商品は、NAIS(松下電工 製)洗浄機能付きのレンジフードでした。
レンジフードEFRの取り扱い方法など、詳細な情報が確認できます。
■お客様からのご相談内容: 建築士三兄弟のブログを見て、ご連絡をいただきました。
『レンジフードが壊れています。特殊なレンジフードの様なんですが・・・』
『交換を考えています。見積もりをしてもらえますか?』
『近くに相談できる工事店が無いので連絡しました。 飯塚からですが、大丈夫ですか?』
ご連絡ありがとうございます。
施工エリア外ですが大変お困りとの事なので、無料診断にお伺いします!
■住所:福岡県飯塚市
↓今回採用したEFRシリーズのレンジフード 流線形のファルコンタイプです。
↓使用時に、正面にレンジフードが見える、清掃性に優れた商品です。
↓本体とは別に、スライド前幕板も採用しました。
採用した商品のカタログ情報は、ここまでです。
↓ここからは、無料診断の様子。
古いレンジフードは、すでに壊れていたので、写真の状態のように分解されていました。
NAIS(旧 松下電工製)のファルコンタイプのレンジフードです。
↓まずは、横幅の確認。 規定の600mmの商品です。
↓吊戸棚の底からの高さを確認します。
↓吊戸棚の高さは、700mm 商品全体の高さは、1030mmでした。
↓吊戸棚の奥行は、標準的な370mmでした。
↓このレンジフードには、水洗いの機能がついています。 洗浄ボタンが見えます。
↓一般的な、直径150mmのアルミダクトが使用されています。
↓洗浄機能のための給排水設備が見えます。
これまで数多くのレンジフードを見て来ましたが、初めての商品です。
奥様は、洗浄機能がついていたので、お掃除をしたことが無いとの事でした。
壊れるまでは、とても優れた商品だったようです。
※無料診断は、これまでです。
会社へ戻り、後継機種や、適当な交換商品を検討した結果、リンナイ製のEFRシリーズをご提案しました。
お客様には、ご提案商品にご納得をいただき、ご注文をいただきました。
商品の発注から、メーカーの納品までに一週間ほどかかり、工事日となりました。
↓工事日 当日の写真 EFR-3R-AP602SIの梱包状態です。
↓内部には、このような商品が入っています。
↓商品を開封すると、流線形の整流板が見えてきました。
工事の前に、商品の各部について見てみたいと思います。
↓整流板の取り外し方です。 2か所のフックで固定されています。
↓フックの拡大写真です。 簡単に取り外せます。
↓中には、このようなフィルターが2枚入っています。
↓整流板を外すと、2枚のフィルターが見えます。
↓このフィルターは、とても肌理が細かい所が印象的です。
単板に、精巧に穴が打ち抜かれています。
↓フィルターを取り外した様子。 フィルターの奥にシロッコファンが隠れています。
↓レンジフードの下部には、オイルパックが格納されています。
このように取り外せます。
↓このオイルパックに、内部から流れ出てきたオイルが溜まります。
↓上面は、ステンレス製なのでお手入れがし易いと思われてます。
↓レンジフードの工事の準備のために、下部のカバーを取り外しました。
↓レンジフードの背面の写真です。
↓背面のはい排気口の拡大写真。 奥にシロッコファンが見えます。
↓EFR専用の丸排気シャッターです。
本体の電源を切った時の、シャッターが閉じた状態が見えます。
↓本体の電源を入れると、空気の流れでシャッターが開きます。
↓排気シャッターを本体に取り付けています。
↓付属品のソフトテープを排気シャッターに巻きます。
アルミダクトとの隙間を無くすために巻きます。
↓本体の上部に、吊り金具を2か所固定します。
↓本体上面のイメージ
本体の部品紹介と、準備はここまでです。
↓ここからは、工事に入ります。 古いレンジフードを撤去した写真です。
給排水管の撤去に手間取りました。 背面は、丈夫な針葉樹合板が使われています。
↓給排水管に蓋をします。
↓針葉樹合板の穴を埋めるために、アルミテープを貼ることにしました。
↓吊り金具を使って、本体を壁面に固定していきます。
↓本体を固定しました。
全部で、4か所の固定が出来ました。
↓固定ができたので、下部の蓋を閉じます。
↓上部の排気管を接続します。
↓旧式の電源を、新しいコンセントに交換します。
↓前幕板を固定します。
写真はありませんが、吊戸棚の側面に部品で固定しています。
全ての工事が終わったので、キレイに拭き掃除をします!
↓完成しました!
試運転を行います。
↓電球の交換を行います。 写真は、既設の白熱電球の明るさです。
既製品は、白熱電球特有の黄色い色を発しています。
↓ガラスの蓋を開けると、交換前の白熱電球が見えます。 金口は、E17電球になります。
↓LED電球に交換しました。
400ルーメンの明るいLED電球を選んだので、とても明るくなりました。
昼白色を選んだので、視認性も良くなり、コンロの上が白く鮮やかに見えます。
↓レンジフードと壁の隙間にシーリングを充填しています。
お掃除もし易く、見た目もキレイになりました。
↓写真は、『 強 』で運転させています。 運転中には、ライトが点灯します。
↓3分後切スイッチは、便利な機能だと思います。
↓このレンジフードは、目の高さにあるのでお掃除がし易くなっています。
↓すぐに手が届くのでお掃除がしやすくなっています。
↓整流板の奥には、シロッコファンがあります。
↓シロッコファンは、このようにお掃除ができます。
↓ご希望で、ブラックも選べます。
※工事の様子や、商品の説明は以上になります。
工事には、4時間かかりました。 (撤去工事に、時間を取られました。)
♪ お客様の声 ♪
『 シルバーを選んだので、キッチンが明るく感じます。』
『 きれいな工事をしていただいて、ありがとうございます。』
お客様、こちらこそありがとうございました。
帰り道に、お土産にいただいた熱々の蒸かし芋を、美味しく食べることができました。
ホッコリできました。 ありがとうございます。
また、トライクルハウスをご指名ください。
↓福岡のレンジフード交換は、トライクルハウス株式会社へお任せください。
まずは、無料診断にお申込みください。 ご連絡をお待ちいたします!
↓ホームページのリンク
https://www.tricyclehouse.co.jp/rangfood.html
トライクルハウスの電話番号は 092-791-1801 お気軽にご相談ください。