■工事内容:アラエールレンジフードの交換 クリナップ製 ZRS75ABF12MWZ(ホワイト) 福岡県糟屋郡宇美町
福岡 ガス給湯器のメンテナンス会社 (西部ガスリビング指定販売店) 博多の建築士三兄弟
■今回は、最上位機種 プレミアムなレンジフードをご紹介いたします。
レンジフードの内部を自動洗浄してくれる、魅力的な商品です。 ご覧ください。
■工事場所:福岡県糟屋郡宇美町
↓まずは、洗エールレンジフードって何? そう思われる皆様に、詳しい情報をご紹介します。
洗エールレンジフードは、クリナップ福岡ショールームで体験することが出来ます。
トライクルハウス㈱高宮店から車で15分程度で 、クリナップ福岡ショールームに到着します。
↓洗エールレンジフードは、フィルターを自動洗浄してくれます。
↓スリムな表情も魅力のひとつ!
↓商品の色は、ホワイトとシルバーの2種類。 横幅は、75cmと90cmの2タイプです。
※横幅60cmの洗エールレンジフードはありません。
価格は、メーカー希望小売価格(税抜き)
セットの価格は、本体と鋼板前幕板の金額を合わせると分かります。
↓それでは、福岡ショールームの実演コーナーを覗いてみましょう。
鋼板前幕板を取り外した内部の様子がわかります。
↓まずは、全体像を見てみましょう!
下から覗いて、整流板を取り外すと、排気口が見えてきます。
拡大写真は、リングフィルターが内蔵されている円形部分です。
↓LED照明が2灯内蔵されていているので、手元がとても明るく感じました。
消費電力が抑えられて、電球の交換も不要になるので、とてもありがたい照明です。
↓フードの上部は、奥行が20cm程度の平坦な部分があります。
↓正面のスイッチを確認すると・・・
左から、洗浄・常時換気・照明・エコ運転・運転・切 スイッチになっています。
各ボタンの機能を説明します。
洗浄:ボタンを押すと、約10分の自動洗浄を行います。
常時換気:設定すると、常時24時間換気が自動で行われます。
緩やかな風の流れを感じます。
照明:ボタンを押すと、LED照明が点灯します。もう一度押すと、消灯します。
エコ運転:設定すると、ガスコンロ(IH)からの熱を感知して、換気を自動で行います。
熱センサーを利用した優れた機能です。
運転:ボタンを押す毎に、手動運転の弱・中・強・ターボと段階的に換気をしてくれます。
切:ボタンを押すと、手動運転を切ります。
↓次は、フィルターの自動洗浄機能を見てみましょう!
洗浄時期になると、洗浄ランプが点灯します。
※カンタンお掃除のスリーステップ
①給水トレイにお湯(40~45℃)を入れて本体にセット。
②洗浄ボタンを押すと、約10分程度でお掃除が終わります。
③排水トレイに水が溜まるので処理して終了します。
↑画像をクリックすると、拡大した画像が確認できます。クリック?
↓給水・排水トレイは、レンジフード下面の奥にあります。
給水トレイにお湯を入れるのが決め手のようです。
↓排水トレイを取り外してみました。
↓色分けされたトレイが2種類あります。
トレーの厚みは、4~5cmの小さなものです。
↓すべて取り外すと・・・
ショールームの方の説明では、
フィルターの自動洗浄は、月に1度程度の利用をおススメしていました。
商品の説明は、ここまで。
キッチンのリフォームをご検討の方は、ショールーム見学をおススメいたします。
↓ここからは、無料診断の様子をご覧ください。
↓主要な寸法と取り付け状況を確認していきます。
↓奥行と高さを確認します。
↓フィルターを開けると、予想以上の汚れの中から、プロペラファンが見えました。
↓外部の排気フードの状態も確認します。
白いフードは錆もなく利用できます。
ここで、無料診断は完了です。
診断の結果、横幅は、75cmの商品が設置可能ですが、高さ方向で問題があるので、
キッチンの垂れ壁をカットして加工する必要があります。
診断の後に、お見積書を提出してお客様に詳しい説明をいたします。
ご注文の回答は、後日お電話にていただきました。 ありがとうございます。
注文をいただきましたので、洗エールレンジフード75cmホワイトをメーカーに発注します。
納期まで、一週間ほどかかりましたが、お客様との予定を調整して工事に伺いました。
↓それでは、工事スタートです。 まずは、古いレンジフードを撤去します。
↓取り外してみると、隙間からこぼれた油汚れが目立ちます。
↓いつも通りに、しっかりとお掃除をします。
お掃除が終わったら、商品の開封です。
↓玄関先で、段ボールを開封。傷をつけない様に組立工事を行います。
↓洗エールレンジフードの外観図
↓横向きに排気パーツを取り付けます。
↓主要な部品を取り付けます。
↓細々とした部品を組み立てます。
↓背面の吊り金具で、しっかりと固定できます。
↓無料診断時に気になっていた、不要な垂れ壁を撤去します。
↓垂れ壁には、ビニルクロスの下地に石膏ボードが張られていました。
キレイに石膏ボードを切り落とします。
↓下地の骨組みも撤去します。
↓キレイに垂れ壁を撤去しました。 設置に必要な高さ70cmを確保しました。
↓レンジフードを水平に設置するために、背面の厚み調整をします。
背面にあるタイルの厚み分だけ調整が必要です。
↓下のタイルと同じ厚みの板を上部に張りつけました。
↓次に、レンジフード本体を取り付けます。
↓レンジフードを下から見た写真です。
水平器を使って左右のバランスを確認します。
↓側面にある吊戸棚にも固定します。
↓バランスよく本体の設置が出来ました。
↓新しく設置した外壁に穴を開けて、アルミダクトを接続します。
↓本体と、壁面の隙間にシーリングを打ちます。 見た目も良くなり、汚れ防止にもなります。
丁寧にマスキングテープをしています。
↓やっと、完成しました。
お客様は、本体の色 「シルバーと、白」のどちらにするか迷っていましたが、
完成して見ると、白にして良かったと感動していただけました。
お客様に喜んでいただけたことを、とても嬉しく思います。
■工事時間は、約3時間かかりました。
丁寧に工事を進めると、どうしても時間が掛かってしまいます。
最後に、キレイに片づけと、お掃除をしてお客様へ使用方法の説明を行います。
↓整流板の取り外しの方法は、以下の通りです。
↓鋼板で出来た整流板は、開閉レバーと整流板ハンガーによって固定されています。
↓整流板は、簡単に開きました。
↓整流板は、とても軽く感じました。
↓整流板を開くと、黒い部分の開閉センサーが察知して、正面のパネルに表示されます。
↓凹凸が少ないフラットなつくりなので、表面のお掃除もラクラクです。
↓洗エールレンジフードの心臓部であるファンフィルターの拡大写真。
↓ファンフィルターは、回転しながら油汚れを捕集しています。
↑画像をクリックすると、拡大画像が見られます。?
↓ファンフィルターは中心に設置してあります。
↓ここでは、熱を感知して自動運転をさせるための初期設定をしています。
右図の黄色い範囲で、熱を感知したらレンジフードが自動で回転します。
設置条件の設置をしています。
↓左手に持っている書類と、同様の情報です。
調理中に熱を感知して、必要な風量を切り替えてくれるので電気代も抑えられています。
とってもエコな機能です。
↓屋外フードもキレイに工事しましたのでご覧ください。
↓フードの内側もキレイにお掃除をして、完成しました!
工事の報告はここまでになります。 ご覧いただきありがとうございました。
↓もっと詳しい情報が知りたい方は、専用のカタログがあります。
↓専用カタログを開くと、さまざまな情報がご覧いただけます。
↓あなたのキッチンもキレイに若返ります!
■お客様の声
〇半日で綺麗になったので助かりました。
〇白にして良かった。
〇ショールームで商品を触っていたので、心配ごとが少なかった。
〇高い商品ですが、満足しています。大切に使います。
ご依頼、誠にありがとうございました。
これから、レンジフードの交換を検討している方には、無料カタログをお送りしています。
お客様の考える「素敵なキッチンのイメージ」をお聞かせください。
キッチンづくりでお困りの方は、トライクルハウスまでお気軽にお問合せください。
時間をかけてお話をしていく事で、お客様にとって一番の商品が見つかります!
建築士三兄弟にお任せください!
トライクルハウス株式会社 建築士三兄弟
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http://www.tricyclehouse.co.jp/rangfood.html
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