博多の建築士三兄弟!豊かな食卓をつくる・トライクルハウス株式会社         電話:092-791-1801

福岡市、福岡近郊の住宅リフォーム
・ガス給湯器・ガスコンロ・レンジフードの修理/交換!

※住宅設備アドバイザー※

マンションのユニットバス 部品取替え?リフォームする? 福岡市南区高宮

2023年04月23日 | ユニットバス

いつも博多の建築士三兄弟・施工事例ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

今回は、築34年のマンションのユニットバスを、どのようにキレイにすべきか悩んだお話です。

ユニットバスの取替え工事の様子がご覧いただけます。

 

浴室を綺麗にしたいとお考えの方の参考になればと思います。

ぜひご覧ください!

 

↓築34年のマンション★ユニットバスのリフォーム★ 工事前と工事後

マンションのユニットバス_リフォームブログ

 

↓ユニットバスのリフォームをしました。

ユニットバスのリフォームをしました。

 

お得意様からの相談で、浴室のお見積りにお伺いしました。

当初、換気扇からの異音や、シャワー水栓からの水漏れなどのご相談がありました。

 

↓専門診断 浴室の換気扇、シャワー水栓の状態を確認。

ユニットバスの部品_水栓・換気扇_お見積り

 

↓浴室の換気扇は、天井裏も確認します。

ユニットバスの天井裏_換気扇が見える。

 

換気扇の音が気になるので、ずぐに浴室換気扇と、シャワー水栓の御見積書を提出しました。

 

■部分交換で快適に!

故障した部分の修理・取替えを行うことで十分に快適になります。

例えば、くすんだ鏡を取替えたり、照明をLEDに変える、手すりを追加することが考えられます。

 

■いろいろ将来のことを考えると、、、一式の交換!?

今回は、お客様の将来設計と照らし合わせて、ユニットバス一式取替えのお見積りも行うことになりました。

 

↓浴室のリフォーム

 部品の取替えにするか?←・→ユニットバスの交換にするか!? 悩みますね。

古いマンションのユニットバス_部品の取替えか?ユニットバスの交換か?

 

■最初に、概算の工事費をご説明した。

工事費のご了解をいただけましたので、メーカーのショールームへ見学に行っていただきました。

 

●ショールームへ行く前に、ご自宅の浴室の寸法「幅・奥行・天井高さ」の分かる図面を作成しました。

 

・ショールームでは、ご希望のグレードのユニットバスを見学して、主要な設備や、色柄などをお決めいただきました。

(ショールームへは、同伴してご案内することもありますが、今回はお客様ご自身でご見学いただきました。)

(ありがとうございます。)

 

・ショールームから、仕様の分かりやすい書類「プランボード」や、図面、御見積書が送られてきます。

(当初より、仕様の一部を変更して、発注することになりました。)

 

↓ユニットバスの取替えます!

ユニットバスを取替えます。

■工事のイメージ

1日目:解体工事・配管工事

2日目:配管工事・下準備

3日目:ユニットバスの本体の組み立て

4日目:大工工事・電気系工事(4日目の夜にご入浴いただきました。)

5日目:内装工事

※安心安全な工事を進めるために、この日程で進めています。

 

↓それでは、工事を開始します。

 自分たちの手で、ひとつひとつ解体していきます。

ユニットバスの解体。天井撤去後

 

↓30年数年前のユニットバスは、タイルが張られていることも多く、一枚のパネルが凄く重いです。

ユニットバスの撤去工事_壁撤去中

左上に見えているのは、コンクリート躯体(梁型)です。

特殊なつくりになっています。

 

↓床面の解体は、特殊な工具「レシプロソー」で分割して撤去します。

ユニットバスの撤去工事_床撤去中

 

↓分解できました。重たい床面を撤去します。

左側に、銅管の給湯管、鉄管の給水管、VP管の排水管が見えます。

ユニットバスの撤去工事_床が取れました。

 

↓配管工事を行います。

・給水・給湯・排水・電気・排水管 それぞれを所定の位置まで延長します。

給水・給湯配管工事を行います。

 

↓換気扇の排気管工事中です。

 アルミダクトの接続準備。

換気扇用の配管工事中

 

↓給水管・給湯管の準備が出来ました。

端部から水が漏れないように、止水栓をして本体工事を待ちます。

給水・給湯管の配管準備完了

 

↓排水管の準備もできました。

※今回は、床面に逆梁工法が採用されていたので、床の高さをそろえるために、高さ調整ブロックをしようしました。

(逆梁工法:床のコンクリートが屋内に出っ張る建築工法。通常は、天井に梁があることが多い。)

排水管の準備完了

 

↓ユニットバス本体の組み立て工事中。

ユニットバス本体の組み立て

 

↓ユニットバス本体の組み立てが終わりました。メーカーの1日仕事です。

ユニットバス本体の組み立て。

 

↓洗面脱衣室からユニットバスをみると、壁との隙間が出来ています。

本体の組み立て後、壁との隙間ができます。

 

↓額縁で隙間を埋めます。

 大工工事も自分たちの手で行います。

額縁を設置します。大工工事中

 

↓アルミ扉枠に合わせて、精密に額縁を作成します。

 隙間に額縁を差し込むイメージで設置します。

額縁を精密に作成しました。

 

↓額縁がキレイに設置できました。(樹脂製で防水性に優れた額縁を採用しています。)

接着剤と、ビス止めて固定します。

額縁と踏み台の設置完了。

床面のコンクリート逆梁の影響で、踏み台を設置することになりました。

今回は、10cm程度の段差が出来ました。(工事前よりは、低い段差になりました。)

※逆梁が無ければ、洗面脱衣室と浴室の床面の高さをそろえたバリアフリーにすることもできます。

 

↓ユニットバス本体の最後の工事は、照明の電源と、換気扇の接続です。

 電気の資格もありますので、自分たちの手で接続します。

照明・換気扇の接続中。

 

↓ユニットバスの天井裏です。

 電線や、排気ダクトを接続します。

ユニットバスの天井裏_照明・換気扇の接続

 

↓洗面脱衣室の床・壁の内装工事を行います。

洗面脱衣室の床・壁の内装工事

 

↓クッションフロアの色柄は、お客様へお決めいただきました。

凹凸が多いので、施工が大変です。

床のクッションフロアを貼っています。

 

↓壁紙・床の内装工事が完了しました。

上品な壁紙と、バランスの良い色合いで、洗面脱衣室がキレイになりました。

壁紙・床の内装工事が完了しました。

 

↓折戸を開くとこんな感じの一体感です。

 ホワイトを基調として、明るくて広く感じます。 良い感じです♪♪

ユニットバスの折戸を開いた状態

 

↓ユニットバス工事完成です♪

工事前と工事後の比較を見てみましょう!

ユニットバスの工事前と工事後の比較。

 

↓34年前のタイルを使用したユニットバスでした。

ユニットバスの工事前。築34年の古いタイプ。タイル。

 

↓完成♪ ちょうど良いバランスのユニットバスになりました。

バランスの良いユニットバス。リノビオV完成写真

キレイになりました♪

ありがとうございました。

 

↓プランボードのパースと、現実の写真に違いがほとんどありません。

リノビオVのプランボードのパース

※浴室の仕様

・リクシル・リノビオV1317サイズ

・カラー:アクセント「トパーズブルー」・ベース「マットホワイト」

・サーモバス仕様・LED照明・2室換気扇・折戸

 

↓最後までご覧いただきまして、ありがとうございました♪

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

 

お客様には、大変お喜びをいただけました。

ありがとうございました。

今後のメンテナンスは、トライクルハウス株式会社・中島が担当いたします。

末永くよろしくお願いいたします。

 

 

↓住宅リフォームお任せください♪

住宅リフォームはトライクルハウス株式会社へお任せください。

福岡市近郊のリフォームを行っております。

 

私たちの会社は、トライクルハウス株式会社といいます。

住所:福岡市南区高宮1-9-18

電話:092-791-1801

お気軽にご連絡ください。

 

↓姉妹ブログに、「こだわった!枠の防水処理」についてブログにしました。2023年4月26日

クリックすると、別のブログが開きます。

ユニットバスの出入口枠の防水処理ブログ

 

 

 

↓姉妹ブログに、自己紹介ページを作りました。

 ぜひご覧ください!!

 

博多の建築士三兄弟の自己紹介ページリンク

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姉妹ブログでは、日ごろの活動を情報発信しています。

 

 

 

 

感謝!!!

 

 


福岡 ユニットバスのリフォーム(冷たかったタイル風呂) 福岡市南区高宮

2017年03月27日 | ユニットバス

■福岡市南区高宮 タイル風呂からユニットバスへ リフォームしました。

福岡 不動産・リフォーム会社 博多の建築士三兄弟

(福岡県宅地建物取引業協会会員・TOTOリモデルクラブ会員・西部ガスリビング指定販売店)

 ユニットバスの施工事例

どんな工事をしているの~?

 

■戸建て住宅の浴室のリフォーム事例の紹介です。

工事の様子を中心にご紹介したいと思います。

 

↓浴室工事のビフォー・アフター (工事途中からの写真です。)

ユニットバス・ビフォーアフター

こんなにキレイになります。

 

■ご相談の内容

以前からお付き合いのあるお得意様からのご相談です。

「30年を超える住宅です。」

「浴室・洗面脱衣室・給湯設備が古く使いにくくなっているので、相談に乗ってもらいたい。」

「浴室はタイル床が冷たく、洗面脱衣室の床の状態が悪い。」

「快適にお風呂に入れるようにしてほしい!」

 

ご相談ありがとうございます!

早速、専門診断へお伺いします。 何でもご相談ください! 

 

↓専門診断 タイル製の浴室 

タイル製浴室

ステンレス製の浴槽: 表面の金属は、ステンレスらしくキレイに輝いていますが、冷たさを感じます。

壁と、床は、上質な磁器タイルが貼られています。高級な仕様ですが、とっても冷たい。

天井は、樹脂製のバスリブが貼られています。

 

↓浴室のタテヨコの寸法を確認して、どのサイズのユニットバスが入るの検討します。

タイル製浴室の段差

 

※写真で測定している横幅が、ユニットバスのサイズに影響しました。

 (左右のタイルを剥ぎ落さないと、規定のサイズのユニットバスが入りません。)

 

洗面脱衣室の床は、下地の板が湿気により傷んでいます。 歩くと、少し下がる感覚でした。

床の補修工事も必要です。

 

↓浴室には、段差が20cmほどあります。 

洗面脱衣室

安全のためにも、段差の無いユニットバスをご提案したいと思います。

 

↓現在、引違のアルミ製の扉があります。

 お客様より、リフォーム後も「 引違にしたい 」ご要望がありました。

洗面脱衣室の引違いのガラス戸

 浴室には、大きめの換気用の窓があります。

 この窓の取り替えが必用か、検討が必要です。

 

↓ホーロー製の洗面台は、塗膜が劣化しています。 シャワーが使えるようにしたい。

ホーロー製の洗面台

 

↓浴室の各部分の寸法を細かくチェックします。

浴室の換気窓

 

↓窓付きの浴室は、窓を開ければ換気が出来るせいか、換気能力の小さい換気扇が付いていることが多いようです。

 換気扇は故障していました。

浴室の天井

 浴室の換気扇は、浴室・脱衣室まわりの木部を腐食から守ることに役立ちます。

 24時間換気をおススメします!

 

↓脱衣室の天井は、以前の電気工事の際に雑に切り口が残されていました。 (別会社の仕事。)

 何とかキレイにしてあげたい!

洗面脱衣室の天井

 

↓屋外スペース:浴室の窓の外側には、防犯用の格子が付いています。 

浴室の窓・格子付き

お客様と相談して、予算を抑える目的から、アルミサッシを再利用する計画で進めることにしました。

 

↓次は、古くなった電気温水器を確認します。

古い電気温水器

電気温水器の廻りは、木材と、樹脂製波板で囲んでありました。

商品の取り替えに必要なスペースがあるのか確認。

 

↓ナショナル製の電気温水器 型式:DH-4668 タンクの容量は、460 Lです。

古い電気温水器:DH-4668

旧式の電気温水器から、エコキュートへ交換したいと思います。

 

↓エコキュートへの交換のご提案。

エコキュートの配管

浴室内の配管が古くなっているので、エコキュートから配管をつなぎ直します。

(給水・給湯・ふろ配管をつなぎ直すと、これから10年~20年安心してお使いいただけます。)重要!

 

↓今回のユニットバスの提案はこちら!

ユニットバスのパース

飾らずスタンダードな仕様です。

 

↓ユニットバスの平面図。 現地で確認した寸法を元に、設置可能なユニットバスをご提案します。

 下が、入り口側。 左が窓側です。

ユニットバスの平面図

 

↓ユニットバスの断面図。 

ユニットバスの断面図

洗面脱衣室と、ユニットバス床面の 高さの差は、わずかになります。

 

↓ユニットバスの断面図。 正面に窓が設置されます。

ユニットバスの断面図

ユニットバス下の土間面は、赤いラインまで下げないといけません。

現在のタイル土間から、約20cm掘り下げイメージです。

 

↓次は、洗面化粧台。 吊戸棚もご提案することにしました。

洗面化粧台の図面

使いやすい横幅75cmの洗面化粧台です。

壁面に、シャワー水栓が設置してあるのと、広いシンクが特徴です。

見た目がスッキリとする三面鏡がおススメです。

 

↓洗面脱衣室の床材は、クッションフロアを使用します。

 お客様のお好みでラルフビーチを選びました。

クッションフロアカタログ

 

↓クッションフロア。 特徴のある木目の模様です。

クッションフロアカタログ

 

↓洗面脱衣室の壁紙は、装飾の少ないシンプルなものを選びました。

壁紙カタログ

 

↓住宅設備4点と合わせて、内装もキレイにしました♪

リフォームのプランニングは、博多の建築士三兄弟へ

今回は、ユニットバス・洗面化粧台・エコキュート・便器・ウォシュレットの交換をご提案♪

 

新築から同じ時間が経過した住宅設備は、だいたい同じ時期に機能性が下がります。

同じタイミングで交換をすることで、将来のメンテナンス費用を抑えることにつながることが多いです。

 

↓ユニットバスの提案書 

ユニットバスの提案書

今回は、クリナップのユアシスをお選びいただきました。 ユニット内の保温性が特徴!

 

↓洗面化粧台の提案書

ユニットバスの提案書

今回は、クリナップ製のファンシオをお選びいただきました。

 

最初のご相談から、ショールームのご見学、ご提案、ご検討の期間を合わせると、3週間ほどかかりました。

いろいろと、お打ち合わせを進めて、ご依頼いただくことになりました。

 

ご依頼、誠にありがとうございます!

頑張って、キレイに工事をいたします!

 

商品をメーカーへ発注をして、2週間後、ユニットバスの納品の3日前に、解体工事に入りました。

1日目:浴室の解体

2日目:浴室の下地調整・土間づくり

3日目:コンクリート土間の養生

4日目:ユニットバス本体は、メーカーの責任施工! 

 

↓それでは、工事を始めます!

浴室の工事開始

最初に、床面のタイルをハツリ取ります。

 

↓左右の壁は、横幅を確保するために、タイルを撤去します。

浴室のタイル撤去

 

↓換気窓のアルミサッシは、そのまま残します。

浴室の間仕切り壁撤去

出入り口の引違い戸と、間仕切り壁を撤去します。

 

↓不要な天井のバスリブも撤去しました。 天井裏が見えます。

浴室の天井撤去

換気扇も撤去しました。 ここへ、新しい換気扇の排気口を繋ぎます。

 

↓床のタイルを剥がずと、ステンレス浴槽も取り外せます。

洗面脱衣室の床も撤去

洗面脱衣室の床材も撤去します。

 

↓窓側のタイルは、表面のタイルのみをハツリ撤去します。

浴室壁面のタイルをはぎ取る。

黄色いタイルは、予算を抑えるためにそのまま利用しました。

 

↓天井と、垂れ壁を撤去しました。  下地は、土壁で作られていて、仕上げは漆喰でした。

浴室の間仕切り壁を撤去

 

↓洗い場まわりの土砂を取り除くと、浴槽が取り外せます。 

ステンレス浴槽の撤去

ステンレス製のため、思った以上に軽く感じました。

廊下から搬出します。

(浴室から、屋外までの搬出ルートを確保するために、廊下の扉を取りはずしたりする事もあります。)

 

↓浴槽の下は、だいたいこのようになっています。 

 (ここの排水管が詰まっていることもあります。)

浴槽の下

 

↓窓側壁の表面タイルを撤去しました。

浴室 表面タイルを撤去

 

↓浴槽下のコンクリートもハツリ撤去して、排水管を取り出しました。

 新規の排水管を延長していきます。

浴室 新規排水管接続中

 

↓排水管の延長工事中です。 丸の位置まで排水管を延長します。

浴室 排水管工事中

 

↓斜線部分は、ユニットバスの脚などが配置されるので、配管ができません。

ユニットバスの脚 平面図

 

↓コンクリート土間の設置準備。 水平面の高さを設定しています。

浴室 水平面の高さ

 

↓レーザーで高さを設定して、水平を確保します。

ユニットバスの断面図

 

↓各ポイントへ水平面を設定します。

浴室の間仕切り壁部分

 

↓コンクリートの下地として、砂利をまきました。

 赤丸の部分から、給水・給湯・ふろ配管・リモコン配線を 新しく引き直します。

浴室の床面 砂利を敷き詰める。

 

↓古い配管は、鉄管だったため閉じて使わないことにしました。

 エコキュートも合わせて交換をすることで、それぞれを繋ぐ配管も交換できます。

 セットで見直すことをおススメします。

浴室工事中

規定の場所へ、新しいリモコンの配線を準備。

 

↓次は、洗面脱衣室。 床の下地材を撤去しました。

 半数の骨組み(根太)が、本来の強度を無くしていました。 湿気による影響と考えられます。

洗面脱衣室の床工事中

同じサイズの骨組みで補強します。

 

↓根太を補強して、床下地材を仮置きしています。

 ユニットバス本体の設置完了後に、本格的な床の工事を行います。

洗面脱衣室の床工事中

 

↓コンクリートを打設しています。 コンクリートは、セメント・砂・砂利・水を混ぜて固めます。

ユニットバスの下地コンクリート打設

赤いレーザーの基準を利用して、水平面にしていきます。

 

↓コンクリートを、金コテで仕上げました。

 コンクリートが固まるのを待ってから、ユニットバスを設置します。

ユニットバスの土間完成

 

↓ユニットバス設置前 浴室上部

ユニットバスの下地工事

屋内の下準備が出来ました。

コンクリートが固まるのを待ちます。

後日、屋内の配管を済ませて、ユニットバスを組み立てます。

 

↓屋外の工事です。 電気温水器を撤去します。

古い電気温水器

 

↓電気温水器の撤去後、床面の汚れを洗い流しました。

 既存の土間コンクリートを利用して、固定用のアンカー3本を設置します。

電気温水器の固定用のアンカー

 

↓設置予定のエコキュートの梱包写真。(高宮店で撮影。)

 三菱製エコキュート 型式: SRT-WT372

三菱エコキュートSRT-WT372

 

↓貯湯ユニット本体を、アンカーボルトで固定しました。 

エコキュートのアンカーボルト固定

 

↓貯湯ユニットの正面図  以前よりコンパクトになっています。 

エコキュートの正面図

繋ぎ口が数多くあります。 それぞれキッチリと接続します。

 

↓右隣には、ヒートポンプユニットを設置しました。

エコキュート・ヒートポンプユニット

 

↓ヒートポンプユニットの正面図

ヒートポンプユニットの正面図

 

↓配管の接続が終わったら、正面の蓋を閉じます。

エコキュート工事中

 

↓丸印の裏に浴室の穴があります。

 配管・配線を新設しています。

エコキュート配管中

 

↓新しい配管のイメージ図です。

エコキュート配管図

 

↓配管と、配線を束ねて、キレイに化粧カバーをしました。

 

↓壁に開けた穴も、化粧プレートで埋めました。 キレイに仕上がりました。

 

↓屋外の工事が完了しました。 エコキュート本体の設置完了! 残るは、電源工事・・・

 

↓電気工事を行いました。

 電気温水器の時には、屋外にタイマーを設置していましたが不要になるので撤去しました。

 これからは、エコキュート内臓のタイマーで電気を管理します。

エコキュート電気工事

 

↓電気配線のイメージ。

 旧式の電気温水器から、エコキュートへ交換するために、電源ルートの新設が必要です。

エコキュート電気配線のイメージ

 

後日、ユニット内の給水・給湯配管を行い、ユニットバスの設置工事を行いました。

 

↓ユニットバスが設置されました。 出入り口の写真

ユニットバスの設置

 ユニットバス本体は、右側の隙間を見ると、既存のタイルを撤去して、やっと新設できたことが分かります。

 ギリギリの設置でした。

 

↓換気扇用のリモコンの設置準備中。

 引戸のため、正面の脇壁が少なくリモコンが設置できません。

 いろいろと設置場所を検討した結果、右側に引き出すことにしました。

浴室換気扇のリモコン

 

↓ユニットバス出入り口の上部、垂れ壁を作っています。 

 天井の下地はそのまま。 後ほど、壁紙を貼ります。

ユニットバス大工工事

 

↓細かい所までキレイに施工 ♪

ユニットバス大工工事

 

↓壁の石膏ボードを張り進めます!

ユニットバス・石膏ボード工事

 

↓次は、洗面脱衣室の床の工事!

洗面脱衣室の床工事

洗面化粧台と、洗濯防水パンの排水管の手直しをしています。

 

↓コーナーの骨組み(根太)も補強します。

洗面脱衣室の床工事

 

↓洗濯防水パンも交換しました。

洗濯防水パンの交換

 

↓床の下地材を張り終えて、クッションフロアを貼る準備をしました。

クッションフロアの下地工事

排水用の穴を2か所開けています。

 

↓洗面脱衣室の天井面。 パテ埋めで、キレイに下地が出来ました。

洗面脱衣室天井下地工事

 

↓壁面の下地もキレイに準備。

洗面脱衣室工事

 

↓仕上げ工事の前に、キレイにお掃除します♪

ユニットバスのお掃除

 

↓クロスと、クッションフロアの工事が完了。 キレイに変身!

洗面脱衣室の完成

 

↓タイルは、以前のままですが、とってもキレイに見えます。

洗面脱衣室の完成

 

↓とっても明るくなりました。

洗面脱衣室の完成

 

↓動きも軽い引戸の扉

ユニットバスの引戸

 

↓隅々までキレイになりました。

洗面脱衣室の壁紙

 

↓クッションフロアも良い感じ。 

洗面脱衣室の床 クッションフロア

 

 

↓洗面化粧台の仕上げ工事 配管を接続しています。 最終調整

洗面化粧台の配管接続中

 

↓こんな洗面化粧台です。

洗面化粧台のパース

 

↓広々シンクと、シャワー水栓がおすすめ!

洗面化粧台の広いシンク

 

↓吊戸棚の収納量 大 お役に立ちます。

洗面化粧台の吊戸棚

 

↓三面鏡の背面には、収納がいっぱい。

洗面化粧台の三面鏡

 

↓くもり止め機能付き

洗面化粧台の三面鏡

 

↓水を出してみます。 軽いレバーで吐水できます。

洗面化粧台の軽いレバー

 

↓手元レバーで簡単にシャワーへ切り替わります。

洗面化粧台のシャワー切り替え

 

↓シャワーを引き出して、使用することもできます。

洗面化粧台のシャワー引き出し

 

↓吊戸棚を設置するために、背面の壁を補強しています。 吊戸棚は、とっても役に立つ!

洗面化粧台の吊戸棚

 

↓軽い引戸  こんなイメージ…

ユニットバスの引戸

 

ユニットバスの引戸

 

ユニットバスの引戸

 

↓出入り口の段差はわずか。

ユニットバス完成

 

↓手すりも付いて、浴槽の高さも低くて 何かと安全に配慮してあります。

ユニットバス段差の少ない浴槽

 

↓可動式のシャワーフック 

シャワーヘッド可動式

 

↓広々とした浴槽です。

広々とした浴槽

 

↓フタ置きが浮いたいるのも良いですね。 

ユニットバスのフタ置き

 

↓ランドリーバーを使って、洗濯ものの乾燥が出来ます。

ユニットバスのランドリーバー

 

↓既存のアルミサッシを利用しても、キレイに納めることが出来ました。

ユニットバスの既存のアルミサッシ

 

↓額縁もキレイに納まりました。

ユニットバスの既存のアルミサッシ

 

↓窓を扱わないことで、コストダウンを実現しました。

ユニットバスの既存のアルミサッシ

 

↓スタンダード仕様ながら、使いやすい混合水栓を採用。

ユニットバスのスタンダード仕様

 

↓洗面器を置ける台

ユニットバスの混合水栓

 

↓大きめのシャワーヘッドで、水滴が広がります。

ユニットバスの大きめシャワーヘッド

 

↓エコキュートのリモコンは、扱いやすい高さに設置しました。

ユニットバス・エコキュートのリモコン

 

↓浴室乾燥機のリモコンです。 換気・暖房・乾燥・24時間換気 機能

浴室換気乾燥機のリモコン

浴室は、24時間換気をおススメします。

 

↓天井面の 浴室換気乾燥機 

浴室換気乾燥機

 

ユニットバスの工事写真はここまでです。

 

↓隣のトイレの 便器の交換と、床のリフォームをしました。

 (同じクッションフロアを貼りました。)

トイレも合わせてリフォーム

ご依頼、誠にありがとうございました。

 

↓ユニットバスの イメージ写真1

ユニットバスのイメージ

 

↓ユニットバスの イメージ写真2

ユニットバスのイメージ

 

↓ユニットバスの イメージ写真3

ユニットバスのイメージ

 

↓あなたの生活のイメージをお聞かせください!

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↓安心・快適になる♪ ユニットバス リフォーム 

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↓トライクルハウス株式会社ホームページ  博多の建築士三兄弟

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↓クリナップ バスルーム ホームページ 「ユアシス」

https://cleanup.jp/bath/yuasis/index.shtml

 

 

 

↓2022年6月26日 追記 :タイル浴室をピカピカにリフォームしました。施工事例ブログ

浴室に関連のある施工事例ブログのご紹介です。

■ マンションのタイル浴室で困っている方に見ていただきたいブログです。

↓クリックすると施工事例ブログに移動します。

マンションのタイル浴室リフォームブログ

 

 


福岡 ユニットバス リフォーム 明るくて快適なユニットバスが好き 福岡県那珂川町

2014年09月11日 | ユニットバス

■工事内容:ユニットバスのリフォーム クリナップ ユアシスシリーズ

戸建ての浴室を、ユニットバス へ リフォームする流れをご報告いたします。

 

■お客様のご相談内容: 以前からのお得意様より、ご相談をいただきました。

『タイル張りの浴室を、ユニットバスに取り替えたいと考えています。』

『クリナップのショールームで、商品を 【ユアシス】 に決めました。』

『詳しい工事の内容を相談したいと思います。 よろしくお願いします。』

ご連絡ありがとうございます。 早速、ユニットバスのご提案にお伺いします!

 

■場所:福岡県那珂川町 ユニットバス リフォーム

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鋳物で出来た冷たい浴槽から、温かみのあるユニットバスに取り替えることが出来ました。

とても明るくて、快適になった浴室。 入浴のひと時が楽しみになりそうです!

タイル張りの浴室から、どのようにしてユニットバスに取り替えられるのか!

 

※ どのように打ち合わせや、工事が進められたのかご覧ください!

 

 

↓無料診断 ご家族のご要望、お住まいの問題点を整理します。

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↓洗面脱衣室から、浴室への段差が気になります。

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↓浴室の床は、常に濡れた状態でした。 浴室用のスリッパが必需品。

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↓鋳物の浴槽は、表面が冷たく感じられます。  タイル目地の汚れも見られます。

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お客様が工事を決意されたのは、浴槽の塗膜の剥離が原因の様です。

 

↓壁面のタイルに亀裂が入っています。 (解体工事の際に、原因を究明したい。)

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↓天井付近には、古い換気扇が設置してあります。(換気能力が低いタイプ) 故障中

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※浴室と洗面脱衣室を快適に使用するには、換気扇を上手く運転させることが必要です。

 

↓露出した照明は、水滴の付着などにより漏電の危険性があります。

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換気扇の不良により、結露が発生していました。

 

↓洗面脱衣室へ約10cmの段差があります。 

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バリアフリーにしたい。

 

↓外部の状態も確認します。

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今回は、アルミサッシの交換も検討したいと思います。 しっかりとチェック!

 

↓洗面脱衣室は、湿度が高く、照明のせいか暗く感じられます。

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※無料診断は、ここまでです。

 

■■ 浴室・洗面脱衣室の問題点のまとめ ■■

浴室の診断の結果 次の問題が分かりました。

①換気不良: 浴室の換気扇が故障している。 洗面脱衣室に換気扇が無い。

②冷たい感覚: 床・壁・浴槽が外気温に左右されやすい、タイルや鋳物で作られている。

③安全性: 洗面脱衣室と浴室に段差がある。

④多湿・安全性: 浴室の床面が常に濡れた状態にある。

⑤水漏れ: 洗面化粧台の下部に水漏れの痕跡がある。

⑥多湿: 洗面脱衣室が多湿になり、壁面の下地が腐食。壁紙がはがれている。

⑦美観・安全性: 洗面脱衣室の露出配線や、照明、スイッチの老朽化など電気系の問題。

 

□□ お客様のご要望♪ □□

①シンプルなつくり、価格を抑えて快適なユニットバスにしたい。

②窓は、小さめのルーバー窓にしたい。防犯性

③浴室が冷たくならないようにしたい。断熱できる浴室にしたい。

④洗面脱衣室に換気扇をつけたい。

⑤洗面化粧台や、洗濯防水パンも交換してほしい。

⑥洗面脱衣室もキレイにしてほしい。 壁紙や照明、スイッチなど

 

はい、分かりました!

 

診断内容と、お客様のご要望を勘案して、より良い提案をしています。

 

 

ここからは、採用した商品の説明です。

↓お客様がショールームで気に入られた「ユアシス」シリーズのカタログ

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↓ユアシスのイメージ写真

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ユアシスは、リーズナブルな商品ながら、充実の機能を備えています。

 

↓お客様との打ち合わせの際に、図面を使って情報を共有します。

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↓図面、カタログ、写真を見ながら、じっくりと打ち合わせを進めます。

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↓後日、お打ち合わせの結果をまとめて、パースを作成しました。(メーカー作成)

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シンプルな仕様でまとめています。

 

■お客様からのご要望をまとめて、お見積もりを提出

 お客様より、お見積もりのご了解を受けました。

 ご注文をいただき、ありがとうございます!

 

 リーズナブルな商品で、最大限に快適な空間が出来そうです。

 

■ユニットバスをメーカーに発注します!

 仕様を細かく決めたユニットバスは、工場で個別に作られます。

 商品の注文から、納品まで2週間ほどかかりました。

 

■工事日の設定

1日目:解体工事、撤去、搬出、処分 

2日目:コンクリート土間工事、窓改修工事

3日目:下地処理、配管工事

4日目:ユニットバス設置工事

5日目:洗面化粧台設置工事。内装改修。照明交換、スイッチ、コンセント交換工事

6日目:清掃、洗濯機の設置 後片付け

 

↓それでは、いよいよ工事スタートです! 工事前の屋外写真

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↓格子とアルミサッシを撤去しています。 湿度の高い日でした・・・ 暑い

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↓鋳物で出来た浴槽を解体しています。 ガッガっがー 

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↓二人ががりで、鋳物の浴槽を撤去しました。 モルタルの床壁が現れます。

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↓振動ハンマーを使って、ボコボコと解体します。

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気を付けて不要な給湯、給水管を撤去します。

 

↓タイルの亀裂や、配管の隙間から浸入した水が、下地材や配管を腐食させていました。

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↓特に鉄管は、接続部分が腐食しやすくなっています。

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※改修工事では、鉄管は使用しません。

 現在は、銅管、耐衝撃硬質塩化ビニール管やポリブデン管を使うことが多くなりました。 

 

↓されに解体を進めます。 床のタイルを剥がし、コンクリートも撤去します。

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↓現況の床面から約50cm掘り下げて撤去進めます。

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大量のコンクリートが撤去します。 手作業で、屋外に運び出します。

 

↓メーカーの担当者と、2度目の打ち合わせ。 最終調整中です。

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「排水はここに・・・」「給水管はここに・・・」「出入り口の起点はここに・・・」など・・・

 

↓既存の排水管に、硬質塩化ビニール管を接続。所定の位置に排水管を固定します。

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↓以前の床面から約50センチ掘り下げました。 地面を平坦に均します。

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床が沈下しないように、しっかりと転圧します。

 

↓バケツ20杯分のコンクリートを流し込んで、しっかりとした土間をつくります。

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↓出入り口廻りも撤去して、洗面脱衣室の工事も進めます。

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古い洗濯防水パンを撤去して、排水管を工事中。

 

↓洗面脱衣室の天井面に露出していた電気配線を、天井裏に隠します。

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↓縦長なルーバー窓を設置しました。 (窓の大きさは、自由にお選びいただけます。)

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※タイル壁の亀裂の原因 考察

この建物は、軽量鉄骨造のため地震の際に大きく揺れたと考えられます。(筋違なし)

骨組みの大きな揺れに、タイルの壁が追随できずに亀裂が入ったようです。

建物の構造特性に合わせた、浴室づくりが必要になります。

(メーカーの商品によっては、特に地震に強い仕様のユニットバスもあります。)

 

↓壁面の断熱材も復元して、ユニットバスの設置に備えます。

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ポリブデン管を使って給湯・給水管を新設しました。

 

↓アルミサッシの設置を屋外から見ています。

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↓防水シートをしっかりと重ねて、屋外の下地工事完了。

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↓コンクリートが硬化しました。

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↓天井裏には、照明・換気扇の電線や、換気扇のダクトを準備します。

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↓ユニットバスの設置工事日。 床から仕上げていきます。 午前9時よりスタート

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メーカーの職人さんが工事をしてくれます。

 

↓2時間ほどで床が仕上がりました。 

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↓壁のパネルを固定していきます。

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↓壁のパネルが固定できました。

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↓ここまで、5時間ほどかかりました。

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全ての設置工事に8時間ほどかかりました。

 

↓扉を設置しました。 今回は、スペースの問題から折れ戸を採用しています。

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↓仮撤去していた壁も、石膏ボードで復旧させます。

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↓壁の補修中

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↓露出していた電線の穴を塞ぎました。

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↓洗面化粧台の裏面の壁です。 所定の位置に給水・給湯・排水管を準備します。

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↓洗濯機を置くスペースもキレイにします。

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腰壁の石膏ボードが湿気で傷んでいたので、張り替えることにしました。

 

↓電気配線を天井裏に隠すことが出来て、スッキリとしました。

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↓重要! 洗面脱衣室に新しく換気扇を設置しました。

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↓LED製のシーリングライトを設置しました。 照度が向上して明るい!

 

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↓換気扇の作動イメージ

 ユニットバスの上の換気扇を作動させ、洗面脱衣室からも吸い込みます。

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浴室まわりのジメジメから解放されます!

 

↓壁紙工事開始です。 

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古い壁紙を撤去して、壁面の凹凸を無くすためにパテ塗をします。 平らに・・・

 

↓ジャン! 壁紙工事が完了しました。 新築のお家のようにピカピカになりました。

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↓奥様もにっこりの明るくて、快適な洗面脱衣室になりそうです。

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↓階段下の洗濯機スペース。 

掘り下がった天井面は、奥様の身長よりも高いので、棚を撤去して広々とお使いいただきます。ちょっと小技を使いました。

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以前よりも、30cm広く使えます。

 

↓凸凹していた天井もスッキリしました。

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↓洗面化粧台の裏面にも壁紙を貼って、壁紙工事 完了

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↓浴室も、洗面脱衣室もホワイトカラーで統一。(グリーンは、養生のテープです。)

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↓ユニットバスの内部をご覧ください。

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↓ユニットバスは、以前の問題点から解放される仕様になっています。

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乾きやすい床。保温性の高い浴槽。

 

↓窓のある面は、アクセントカラーのオークナチュラルにしました。

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↓広々カウンターも採用

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↓鏡や収納はシンプルなものを選びました。 さまざまなオプションがあります。

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↓温度調節が簡単なシャワー水栓を選びました。

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↓ドーム型の天井と、照明。 安心の照明になりました。

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↓換気扇は、2室換気機能を選びました。

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↓段差の無い出入り口なので、安全性が向上しました。

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↓不要なコンセントを撤去したので、スッキリしました。

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↓水栓の接続は、水漏れの心配のない仕様になっています。

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↓今回は、1面鏡を選びました。

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↓隙間を埋めるシーリングは、必ず行っています。 重要です。

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↓小型の洗濯防水パンを設置したので、右側を収納スペースとして使用できます。

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↓シンプルなワンタッチ水栓に交換。コンセントも新しく交換しました。

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↓照明スイッチも大型のスイッチに交換しましまた。

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↓大型コスモスイッチへ交換。 壁紙は、塗り壁調の仕様にしています。

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↓お客様のご希望で、掃除機用のコンセントを新設しました。

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↓面格子付きダブルルーバー窓を新設

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↓取手を回すと開閉します。

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↓外壁の工事も完了しました。 

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今回は、窓を小さくしたので外壁面はサイディングで塞ぎました。

いずれ外壁の塗装をすれば、色合いの違いも解消されます。

 

※工事の報告は以上になります。

 

 

今回は、以前からのお得意様からの依頼でした。

ご主人様より 

「トライクルハウスさんの技術を信頼しています。」

「期待どおりにかんせいしました。ありがとうございました。」 と、お言葉をいただきました。

 

こちらこそ、誠にありがとうございました。

今後も、末永くメンテナンスを担当させていただきます。

 

トライクルハウスでは、ご家族の生活が快適になる「質の高い場所やもの」をご提供しています。

 

快適なお浴室づくりは、トライクルハウスまでお気軽にご相談ください。

999

 

 

あなたのお困りごとをお聞かせください。 ご連絡をお待ちしております。

?092-791-1801

■住所:福岡市南区高宮1丁目9-18

■営業時間

平日 :午前9時~午後7時

土曜日:午前9時~午後6時

日曜日・祝日:休日

 

 

 

↓トライクルハウス株式会社ホームページ  博多の建築士三兄弟

https://tricyclehouse.co.jp/

 

 


福岡 花粉対策リフォーム 疲れを癒す浴室(ユニットバス)のリフォーム 部屋干し換気乾燥暖房機付き

2013年10月11日 | ユニットバス

福岡 ガス給湯器のメンテナンス会社 (西部ガスリビング指定販売店) 博多の建築士三兄弟

■工事内容:花粉対策 浴室(ユニットバス)のリフォーム 換気乾燥暖房機付き

今回は、中古マンションの購入に伴うリフォームについてご報告いたします。

マンションのユニットバスがどのように交換されるのかご覧ください。

お住まいのマンション管理組合に対する、工事申請についても参考になると思います。

■場所:福岡市南区高宮

↓まずは、ユニットバスのビフォーアフターから ご覧ください。

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ユニットバスのサイズはそのままに、機能性を向上させた浴室になりました。

水栓器具の変更で「節水」、断熱性能の向上でエコなユニットバスに大変身。

 

↓ご家族のご要望は、「暗い浴室をもっと明るく快適にしたい」

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↓今回は、特に浴槽にこだわりました! 流線型で、入り心地が抜群です。

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お客様は、入浴のし易さと、節水やお湯が冷めにくい機能に魅力を感じたようです。

小さなお子様と一緒に入るお風呂が楽しくなりそうです。

 

↓浴槽の保温力について

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↓肌触りの良い浴槽です。

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↓今回は、お客様のご希望で、LIXILのユニットバスをさいようしました。

 具体的な商品を選ぶために、

 『LIXIL福岡水まわりショールーム』にお客様と一緒に行きました。

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↓LIXILショールームの2階にあるユニットバスコーナー

 商品を体感しながら、具体的な相談が出来ます。

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↓マンションリフォームに適した商品が展示してあります。

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↓実際に手に触れて確認できるので、安心して計画を進められます。

 知りたいことは、ショールームのスタッフが丁寧に説明してくれました。

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↓マンションリフォームに適した商品『リノビオV』 この度、商品が一新されたようです。

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↓リノビオVの最新カタログ

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↓その他、色見本の中から壁面のカラーが選べます。

 後に、イメージパースの作製もしてくれます。

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↓ショールーム見学のあとに、イメージパースが完成しました。

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(計画の途中で、木目の壁面に変更しました。 設備は変わりません。)

 

 

 

次は、お住まいのマンションに伺って、古いユニットバスの診断です。

 

↓まずは、ユニットバスの寸法を調査します。

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↓幅・奥行・高さ寸法を確認

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↓その他、主要な設備を確認します。

 古いユニットバスには、暖房乾燥機付き換気扇が設置してありました。 故障中。

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↓天井の点検口から、天井裏の状況を確認します。

 電気配線・換気扇のダクト方法など、天井裏の高さなども確認します。

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↓その他、出入り口の寸法や、壁の厚みを確認します。

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↓ユニットバスの出入口には、木製の敷居がありました。

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このほか、現状の給湯方式(浴室への追い炊き機能)や給湯器のリモコンなど

細かな仕様も確認します。

 

↓今回のユニットバスは、前回と同じ1418サイズでつくることになりました。

 お住まいによっては、ワンサイズ大きなユニットバスに出来る場合もあります。

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診断の情報をもとに、商品の図面やお見積書を作ります。

この作業と並行して、マンション管理組合への申請手続きの準備もします。

 

 

★お客様よりご注文をいただきましたので、商品をメーカーに注文しました。

 

通常、ご注文から商品の納品まで2週間ほどかかります。

リフォーム全体の工期は、仕上げ工事を加えると通常3週間~4週間かかります。

参考にしてください。

 

 

↓それでは次に、工事の準備を開始します。

 マンション管理組合からの承認を受けた後、上下階や、お隣のご家族へ工事の

 ご挨拶をします。

 工事の当日には、お住まいが汚れない様に仮設の養生を行います。

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↓エレベーターホールも仮設の養生

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↓エレベーターホールも仮設の養生

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商品の納品まで期間は、ユニットバスの工事を行います。

 

↓換気扇も止まった密室での作業は、熱さで汗びっしょりです。

 水漏れなどが無いように慎重に解体していきます。

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↓天井を撤去すると、上階のコンクリートが見えてきます。

 

 この日は、奥さまが工事の見学に来られました。

 建物の裏側を見て 「興味深く、面白いものを見せていただきました。」と言われました。

 建物の小屋裏や、床下を見るのは、結構面白いのかも知れません!

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↓ユニットバスの壁を撤去すると、裏側から遮音目的の断熱材が出てきました。

 汚れているので、撤去することにしました。

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↓写真の壁の裏側には、左手に廊下、正面に寝室があります。

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↓遮音のために、断熱材を新設しました。 換気用のアルミダクトも延長。

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↓隙間なく断熱材を敷きつめたので、遮音効果は高まったと思われます。

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↓工事中のホコリや、新築当初からと思われるコンクリートの粉塵も、掃除機で

 キレイにお掃除します。

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■注文から2週間が経ちました。

 

 

↓ここで、リフォーム用のユニットバスの構造をご覧ください。

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以前よりも細かく分割できるので、搬入もし易く、工期も短縮できます。
 

 

↓技術的な情報ですが、ご覧ください。

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↓いよいよ、ユニットバス本体の工事が始まります。 朝9時から工事スタート!

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↓数時間後、床ができました。 

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↓浴槽パンを中心に、給水・給湯・排水・追い炊きの配管がされています。

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↓左手が出入り口、右手がシャワー水栓が付く壁です。

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↓工事に使う部品は数が多く、職人さんも大変そう。

 段取り良く丁寧な仕事をしていただきました。 感心しながら見学中!42

 

↓昼食をはさみ午後になり、完成が近づいてきました。43

 

↓写真の状況までがメーカーの施工になります。

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ここからは、ガス給湯器や、換気扇のリモコンをトライクルハウスで取り付けます。

 

↓天井点検口は大きいので、将来のメンテナンスも安心。

 天井裏の最終確認をしています。

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↓いよいよ私たちの仕事です。

 出入り口廻りの壁を再生します。

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↓出入口の仕上げ材の写真。硬質な樹脂に、保護シートが貼られています。

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↓額縁を規定の寸法に加工しています。 電動丸のこで切ります。

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↓額縁を組み立てて、カンナで微調整中!

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↓額縁をユニットバスにセットします。

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↓額縁をビスで固定中

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↓額縁の上部、左右の壁を、石膏ボードで補修しました。照明スイッチも移設。

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↓石膏ボードの隙間をパテ埋めして、壁紙を貼る準備をします。

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↓壁紙の職人さんに、洗面脱衣室の壁紙、床のクッションフロアを貼ってもらいます。

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↓跡形なくキレイに補修が出来ました。

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↓床と額縁もキレイになりました。

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↓全ての工事が完了したので、仕上げの大掃除をします。

 鏡の保護シートを剥がしています。

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↓明るく快適なユニットバスが完成しました!

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↓ここで、床の中心にある排水口のお話。

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↓照明も明るく、以前よりも大きく感じるユニットバスになりました。

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↓鏡のお話。

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↓採用した浴室シャワー水栓。

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↓クランクレス水栓を採用

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↓参考に拡大写真を撮りました。

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↓左から

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↓右から

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↓おススメの多機能シャワー  大型のシャワーヘッドでした。

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↓節水しながら、気持ちの良いシャワーが浴びられそうです。

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↓花粉症対策 換気感想暖房機について

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↓換気扇にプラスの機能をつけました。 

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↓リモコンを見ると、基本的な機能が分かります。

 入浴前の暖房や、物干し乾燥の機能が特に気になります。

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花粉症の気になるご家庭では、乾燥機能を使って浴室での部屋干しができます。

 

↓今回採用した機能を、まとめてみました。

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↓製造メーカーが作成した提案書より抜粋しました。

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ユニットバスの商品の説明はここまでです。

参考になりましたでしょうか?

 

 

 

次は、マンション管理組合への申請についてアドバイスします。

 

 

↓管理組合の約款の一例 

 リフォームの内容が約款の内容に該当しないのか? 確認しましょう!

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今回のマンションの約款には、

『専有部分の修繕等の工事を行う良い邸の20日前までに理事長に提出してください。』

とありました。 

近々、リフォームをお考えの方は、ご自身のマンションの決まりを確認してみましょう!

 

 

↓明るくて快適な浴室になりました♪ 

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↓ご相談から、完成まで約4週間の出来事でした。  参考になりましたでしょうか?

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■これから中古マンションのご購入や、リフォームをご検討のお客様へアドバイス。

 

ご家族ひとりひとりの想いを反映した、快適な住まいを作るために、

出来るだけ早い段階で、住宅の専門家に診断してもらいましょう!

 

 

ほとんどのご家庭の浴室は、ユニットバスへの交換が可能です。

 

どのようなユニットバスがあるのか気になる方は、メーカーのショールームの

ご見学をおススメします。

リフォームを段階的に進めると

①好きな商品を取り扱っているメーカーを見つける。
②その商品の工事ができるリフォーム会社を見つける。 
③ショールームでユニットバスを体感してみる。
④計画に必要な図面と、見積りをリフォーム会社に依頼する。

 → 予算と要望のバランスをとりましょう。
⑤マンションであれば、管理組合の承諾を得る。近隣へのご挨拶。
⑥工事実施!
⑦さらに、快適な生活のスタート
⑧将来もメンテナンスも視野に入れましょう。

 

お客様は、このような要望をもってユニットバスの交換されています。

①浴室をもっと安全にしたい。(バリアフリー・手すりの設置など)
②もっと、快適に入浴したい。
③節水・節電して、エコな浴室にしたい。
④老朽化・漏水対策。

⑤花粉対策として、浴室乾燥機がほしい。

 

建築士からのアドバイス
①メーカー選びは、お客様の直感がたより!しっかりと情報を得て、直感で決めましょう!
②リフォーム会社選びは、困ったときに駆けつけれくれる会社なのか?が決め手です!
③マンション管理組合への手続きは、意外に大変です。

 早めに資料を取り寄せて申請しましょう!

※計画は、出来るだけ早い段階でスタートさせましょう!
(計画開始から利用開始まで、40日が目安!)

 

まだまだ知りたいことがある方は、住宅設備アドバイザーの無料診断をお申込みください。

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トライクルハウス株式会社 建築士三兄弟

http://www.tricyclehouse.co.jp/index.html