地元情報資料(2)
グループ・フェイスブック「核と人類」より
新本 均
さんがリンクをシェアしました。(10月4日 23:17 )
(赤文字、ゴシック、下線はブログ管理人)
人類は目をそらしたり、見ないふりをすることで、最悪の毒物から避難したと思ってきました。臭いものには蓋。津波は誰も見たくない。迫る津波から目をそらしたいという心理ですね。
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忘れたことにする
見える範囲の外側へ捨てる
臭いものにはフタ
…
── 人類の宿痾(しゅくあ=病根)
1、(序)蟻も隠したり捨てたりする…
庭先の土面が顔を出しているところで蟻の巣を見ていたら、中から小さい黒い蟻が自分と同じ大きさの蟻の死骸を担いで出てきた。どうするのかと見ていたら、3メートルばかり、ひょこひょこしかししっかりと口と前足で担ぐようにして死骸を庭の境界を超えて「犬走り」の砂利のところまで運び、そこに捨てたのである。自分は足早やにさっさと巣に戻っていったのである。…忌み嫌う死骸を巣の外に運び出す生態と、またある一定の境界意識が蟻にもあることに深く感心した覚えがある。蟻は巣を作るときせっせと土や砂を外に運び出し出入り口付近に捨ててその辺りはドーナツ状の小山になっている。中に何かゴミ状のものも混じっているような気もするが…。しかし仲間の死骸はこうして遠くまで運んでいる。死骸という非衛生的なものという認識でもあるのか? まさか埋葬ではないと思うが、共同体として、仲間の死に何か忌み嫌うものがあるのだろう。遠くまで運ぶ理由があるのだ。境界意識の方は、これはどんな基準だろうか? 家の周りの「犬走り」は日本人が作った人間特有のバリアである。目先きの基準としてちょっと利用しているのか? 人間同様そこが一つの境界だという風に認識しているのか? それはわからない…
2、りすはどんぐりの隠し場所を忘れる 3、縄文人 貝塚、墓地 4、CO2 5、汚染土、トリチウム、核のゴミ、核種放射能、プルトニウム 6、裏金、脱税
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今のうちはイメージも見えているが…
権力者の目的は「不都合な真実」を忘れさせることだ、
そうではなく、まさに「目」の監視ができる場所 に保存すべきなのです。
1、核のゴミ
フィンランド オンカロ
2、汚染水
福島原発トリチウム汚染水。海に放出を始めたら1〜2年で全て忘れるだろう
汚染処理水の海洋放出決定へ 政府方針、月内にも 福島第1原発 (2020.10.15 ) 毎日新聞
… 海洋放出に当たり、タンクにたまっている汚染処理水が、国の放出基準を超える放射性物質の濃度なら、基準を下回るまでアルプスに通す。その上で、アルプスでは取り除けないトリチウムの濃度を大幅に下げるため、海水で薄める。風評被害は海に流した後にならないと具体的に見通せないことから、対策の議論を続けることにした。【斎藤有香、荒木涼子】
…(そうではなく)「目」の監視ができる場所 に保存すべきなのです。
3、CO2
4 、[関連記事] 「200年は地上管理を」(北大 小野有五 名誉教授)
沸騰「北海道しりベし」資料(3)につづく
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