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2011.6.1~。大津波、宮古市、鍬ヶ崎復興計画。陸中宮古への硬派のオマージュ。
 藤田幸右 管理人

沸騰「北海道しりベし」資料(2)

2020年10月12日 | 社会

地元情報資料(2)

 

グループ・フェイスブック「核と人類」より

 

新本 均
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10月4日 23:17 

       ☆
この神恵内村の村長、高橋昌氏は、何を考えているのか、
いや、何も考えず、ただ、誘致するに、いろいろと助成金、補助金、そして、電力会社からの報奨金を、考えているのだろう。
ドイツでは、岩盤がしっかりとした地域での地下保存を、計画していたが、地下保存は、いずれ、水圧による地下倉庫での地下水の浸水を、考慮したならば1万年、10万年、保存は期待できないとの判断で、放射能廃棄物の地下保存は、白紙にもどした。
よって、責任をもたない組織「numo」の進める原発廃棄物処理の受け入れは、拒否すべき、事案であるに気付くべきである。
原発の放射能廃棄物の保存場所は、原発の敷地内において、「目」の監視が、出来る場所に放棄すべきである。
これが、各国の核廃棄物処理の常識となっている。
     (赤文字、ゴシック下線はブログ管理人)
 
 
     ☆
コメント
 
 
「目」の監視ができる場所 ‼️‼️
 
考えが深い❗びっくり‼️
数100 mのトンネルより発想が深い気がする。
 
     ☆

成田宏造

目で見て、指差喚呼が一番一番!(笑)

 

     ☆

成田宏造さん
指差喚呼、全くその通りです。しかし笑い事ではありませんね。
人類は目をそらしたり、見ないふりをすることで、最悪の毒物から避難したと思ってきました。臭いものには蓋。津波は誰も見たくない。迫る津波から目をそらしたいという心理ですね。
何よりトリチウム入りの福島原発の汚染水を海に流して薄め、なんとなく見えなくなった、みんなが忘れた、を狙っていますね。
 
原発の放射能廃棄物の保存場所は、原発の敷地内において、「目」の監視が、出来る場所に放棄(保存)すべきである。
 
これからはこのような発想の転換が必要です。ここまでたどり着いた人類の「隠す」「忘れたことにする」「海に捨てる」「掘ってすてる」のどん詰まり状態にいよいよ逆転の発想が芽生えてきたと言えます。どんな理由であれ、まさに「目」の監視ができる場所に保存すべきです。
 
 
 
 

忘れたことにする

見える範囲の外側へ捨てる

臭いものにはフタ

── 人類の宿痾(しゅくあ=病根)

 

 

1、(序)蟻も隠したり捨てたりする…

庭先の土面が顔を出しているところで蟻の巣を見ていたら、中から小さい黒い蟻が自分と同じ大きさの蟻の死骸を担いで出てきた。どうするのかと見ていたら、3メートルばかり、ひょこひょこしかししっかりと口と前足で担ぐようにして死骸を庭の境界を超えて「犬走り」の砂利のところまで運び、そこに捨てたのである。自分は足早やにさっさと巣に戻っていったのである。…忌み嫌う死骸を巣の外に運び出す生態と、またある一定の境界意識が蟻にもあることに深く感心した覚えがある。蟻は巣を作るときせっせと土や砂を外に運び出し出入り口付近に捨ててその辺りはドーナツ状の小山になっている。中に何かゴミ状のものも混じっているような気もするが…。しかし仲間の死骸はこうして遠くまで運んでいる。死骸という非衛生的なものという認識でもあるのか? まさか埋葬ではないと思うが、共同体として、仲間の死に何か忌み嫌うものがあるのだろう。遠くまで運ぶ理由があるのだ。境界意識の方は、これはどんな基準だろうか? 家の周りの「犬走り」は日本人が作った人間特有のバリアである。目先きの基準としてちょっと利用しているのか? 人間同様そこが一つの境界だという風に認識しているのか? それはわからない…

 

2、りすはどんぐりの隠し場所を忘れる 3、縄文人 貝塚、墓地 4、CO2    5、汚染土、トリチウム、核のゴミ、核種放射能、プルトニウム 6、裏金、脱税

 

 

今のうちはイメージも見えているが… 

権力者の目的は「不都合な真実」を忘れさせることだ、

そうではなく、まさに「目」の監視ができる場所 に保存すべきなのです。

 

1、核のゴミ

フィンランド オンカロ

 

2、汚染水

福島原発トリチウム汚染水。海に放出を始めたら1〜2年で全て忘れるだろう

 

汚染処理水の海洋放出決定へ 政府方針、月内にも 福島第1原発 (2020.10.15 ) 毎日新聞

… 海洋放出に当たり、タンクにたまっている汚染処理水が、国の放出基準を超える放射性物質の濃度なら、基準を下回るまでアルプスに通す。その上で、アルプスでは取り除けないトリチウムの濃度を大幅に下げるため、海水で薄める。風評被害は海に流した後にならないと具体的に見通せないことから、対策の議論を続けることにした。【斎藤有香、荒木涼子】

 …(そうではなく)「目」の監視ができる場所 に保存すべきなのです。

 

 

3、CO2

 

4 、[関連記事] 「200年は地上管理を」(北大 小野有五 名誉教授)

 

 

 

 沸騰「北海道しりベし」資料(3)につづく

 

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