源太郎のブログ

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フォトエッセイ

2017年08月28日 | 写真
「英語にはベルベット・ターフ(velvet turf)
と言う表現がある。ビロードの様な芝、の事だ。
ヒースは、荒野に咲く野生の花だから、こんな場所に
人の植えた芝はない。まさしく、ヒースの咲き乱れる
ビロードの絨毯を敷き詰めた道を歩けば、人は誰でも、
『夢見心地』になるに違いない」



フォトエッセイ

2017年08月23日 | 写真
「イギリス国内に縦横に伸びるフットパス。その一つ、『コースト・to・コースト』
全長300キロのコースは、ここ イギリスの西、アイルランド海に面したSt.Bees
から 東の北海に面した Robin Hood's Bay まで続く」 コースの起点は、正面
の崖の上部を、崖沿いに歩く事から始まる。過去の最も印象に残る「旅」を一つ挙げろ
と言われれば、この旅を選ぶ。


フォトエッセイ

2017年08月18日 | 写真
「気温がこの時期としては低い事を確認してから低山の縦走に

向かった。英語には soak wet という表現がある。濡れてびしょびしょ、

濡れ鼠の状態を表現した言葉だ。この所の長雨で、山も「濡れ鼠」状態で

この所では、比較的天気のいい日だったが、山の中はびしょびしょだった。

普段なら、この時期標高が150mに満たない山を歩くのは考えられないが

普段よりも気温が低いので出掛けたのだ。それでも、山と同様、汗が吹き止む

事は無かった。下山して飲んだビールの旨かったこと、思わず店の人に

『一杯千円でも払いますよ』と言ってしまった。