源太郎のブログ

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エベレスト街道の旅75

2018年01月31日 | 写真
Kalapatthar(カラパタール)5545mは、ヒマラヤの「高尾山」
とも呼ばれる、小さな「丘」だ、だから、カラパタールの丘、
とも呼ばれる。写真の後方に聳える山は、Pumori(プモリ)
7165m、そして、その手前にある、丘がカアラパタールだ。
「高尾山」とは、言いえて妙である。物事は、上を見ても、下を
見ても、キリがない。シェルパの人達にしてみれば、何で、この山に
世界中から、人が集まるのか、不思議に違いない。しかしながら、
カラパタールは、エベレストの展望台とも呼ばれ、エベレストを
含む、周りの山々の展望は、素晴らしの一語に尽きる。




小屋に入って一休みする。中は、多くの人々で、ごった返していた。
高山病になる人も多いのだろう、ヘリが離発着していた。





ロッジで一休みして、9:57、頂上に向かう。












そして、12:48、頂上に着いた。背後、中央がエベレスト。
右側の尖った山は、Nuptse(ヌプツエ)7815m。













エベレスト街道の旅72

2018年01月27日 | 写真
31日、8:09、ロッジ発。そして、10:38、その日泊まる
ロッジに、早々に到着。標高4800m付近だ。昼食の後、13:14
高度順化の為、ロッジを出る。標高5000m付近まで歩き、14:29
には、ロッジに戻った。

所で、ガイドの「ダナ・ノルブ」さん、Dana(ダナ)は、月曜日生まれ
を表し、Norbu(ノルブ)は、お父さんの名前だ。因みに、日曜生まれ
だと、ニマ、土曜だと、ペンバさん、と言う事になる。







この標高だと、水のある所は、全てガチガチに凍っている。





エベレスト街道の旅69

2018年01月24日 | 写真
11:49、その日泊まる小屋に着いた。標高は4620mだ。
早速、部屋に入って、一休み、日本から持ってきたカップラーメン
を食べた。 午後は、再び高度順化の為、上部へ向かう。








この機械を何と呼ぶのかは知らないが、この写真では
太陽光の焦点に鍋が置いてある。気温は寒いが、日差しは
結構強いので、無料の熱源として重宝しているのだろう。