源太郎のブログ

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「マチュピチュの旅」⑥

2013年01月28日 | 写真
① インカの遺跡の一つ、モライの遺跡。未だ、この施設が何の為に作られたかは
不明らしい。一般的には「階段畑」と言われている。ある種の「段々畑」と言う事だ。
が、段々畑の高低差による温度差を利用して品種改良をしていた実験農場、と言う説や
階段畑の様々な場所に野菜等の植物を植え、特定の植物がどの条件で最も良く
育つかを調べた、という説等色々だ。何れにしろ、山の中に、この様な施設を作る
事自体、高度な「技術を持っていた証だろう。

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「マチュピチュの旅」⑤

2013年01月27日 | 写真
① クスコ到着後、標高が低く、ホテルのあるウルバンバに向かった。
写真は町を見下ろす景色。

② その日、バスでインカ時代の塩田に向かう途中、プラカードを掲げた子供
集団が突然現れた。未だに、何のグループか何の為の活動なのか
判らない。

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「マチュピチュの旅」③

2013年01月25日 | 写真
リマに着いた翌日、インカ帝国の首都、クスコへ向かう。飛行時間は
一時間ちょっと。だから、「機内食」の朝食も、一段と質素でシンプルだ。
クスコの空港に着くと荷物を受け取る所に民族音楽「フォルクローレ」の楽団が
演奏していた。クスコは標高3360mの高地にある。そのままホテルに入ると
高山病になる人が多い。

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「マチュピチュの旅」②

2013年01月24日 | 写真
ぺルーの首都、リマの人口は800万人を超えると言うから、南米でも最大級の
都市である。1535年、インカを征服したピサロによって築かれ, 以来、スペイン
の南米植民地支配の拠点となり銀の輸出で栄えた所だ。

街の中心部、セントロ地区は植民地時代の建物群等が世界遺産に指定されて
いる。

① サン・フランシスコ教会は16世紀に100年以上掛けて建設された。

② その隣にある「大司教宮殿」と呼ばれる建物。

写真はクリックすると大きくなります。

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「マチュピチュの旅」①

2013年01月22日 | 写真
世界遺産「マチュピチュ」は南米のペルーにある。成田から飛行機で
経由地のアトランタまで飛行時間約11時間半。飛行機を乗り継いで
ペルーの首都リマまで約6時間。アトランタの取り次ぎ時間を除き、
飛行時間、合計17時間半はちょっと長い。今回の旅のプロローグ
としてデルタ航空の機内食から始めたい。

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次回の予告編

2013年01月18日 | 写真
世界中に数ある「世界遺産」の中でも最も人気の高い「世界遺産」は「マチュピチュ」と言われている。「マチュピチュ」は15世紀のインカ帝国の遺跡。埋もれていた遺跡は今から約100年前の1911年、アメリカ人のハイラム・ビンガムによって発見された。「マチュピチュ」はペルーのアンデス山脈の標高2430mの尾根上にある事から「空中都市」とも言われ、現地の言葉「ケチュア語」で「老いた峰」を意味する。遺跡は「マチュピチュ山 3050m」の中腹に位置し、遺跡の直ぐ脇にはアーモンドを立てた様な「ワイナピチュ 2643m」がそびえている。

来週からは「マチュピチュの旅」として過去に行った旅の様子を写真を中心として皆様にご紹介させて頂く事にした。既に行かれた方は自分の旅を思い出しながら御覧下さい。

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「ネパールの旅」 最終回

2013年01月15日 | 写真
ネパールのカトマンズで「日本蕎麦」。元々海外で「蕎麦」と言うのは珍しいのだから、カトマンズで「日本蕎麦」とはやはり意外な感じがする。本当は郷に入って郷に従え、と言うように、カトマンズではネパールの料理、と言うのが普通なのだろう。だが、1人旅の身、周りを見まわしても、ここに入ってみよう、と言うお店がなければ、取敢えず「日本蕎麦」と言う事になってしまう。江戸時代創業の蕎麦屋を巡るシリーズをやっている最中だったから、なおの事、カトマンズの「蕎麦」には「偏見」を持って臨んだ。店構えも、メニューも、しつらえも、蕎麦も、視覚的には何の違和感も無かったが、やはり、これは「旨い」また来よう、という気にはなれなかった。ネパール産のそば粉、戸隠で修業した、と言うネパール人の流れをくむ、と言う職人。やはり、一朝一夕には行かないようだ。だが、エベレスト街道、山中2週間の「過酷」な食生活の後、カトマンズの蕎麦がむしょうに食べたくなっていた事に少し驚いた。やはり、味覚は絶対的なものではなく、相対的な物だと気付かされた。


「ネパールの旅」シリーズはこれで終了です。今回の旅に、長い間お付き合い頂きありがとうございました。次回からは、私が個人的に「珍しい」「面白い」と思った写真を中心に「フォトエッセイ」的なブログになりますが、引き続き、「源太郎」が何を「面白がっているのか」を見て頂ければ幸いです。

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