上の写真。よく見ると、部分的に、松脂がしずくの様に
染み出ているのが判ります。この木は、近くに住む人が
「焚き付け」(かまどで火を起す時)に、少しずつ削り
取って使っているのです。
さて、10月25日(ルクラの飛行場から歩き始めてから
2日目)、シェルパの里、ナムチェ・バザール(Namuche
Bazaar)に向かいます。 バザールとは、市場の事ですね。
我々も使う「バザー」と同じ語源の言葉です。
街道を歩いていると、家の屋根からモウモウと煙の出ている
家がありました。未だに、何の煙か、想像もできません。