源太郎のブログ

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北朝鮮の旅22

2018年06月30日 | 写真
「板門閣」、正面から。



「板門閣」のバルコニー。その昔、「板門店」の
韓国側に居た、私を「ここはお前たちの来る所では
ない、帰れ!」と罵声を浴びせた男が立っていた所だ。



私がその昔、立っていた場所は、写真正面奥の瓦屋根の
建物の上だ。



38度線上に並ぶ、3っつの青い建物の中央の建物
の中。唯一、この建物の中だけ、南北を行き来できる。
二人の兵士が立っているのは、韓国側に抜ける扉の前。
韓国側に行かないよう、見張っている。




北朝鮮の旅20

2018年06月28日 | 写真
いよいよ、ここからが、板門店の区域に入る。
厳重に警備が施された特別の区域だ。

入口上部には、何時でも「封鎖」出来るよう、
コンクリートの塊が乗せてある。



これも同様の、「装置」だ。



板門店の韓国側と同様、北朝鮮軍の将校が、板門店
の説明をする。



地雷も埋まっている?、特別の区域に入る。




北朝鮮の旅17

2018年06月24日 | 写真
平壌から板門店に向かう時、通るのが「開城(ケソン)」です。
開城は人口約35万人の都市で板門店から約8kmの近さです。
今は、休止していますが、「南北共同の工業団地」のある所です。

朝鮮最初の統一国家「高麗」の王都があった場所でもあります。
王朝は西暦918に始まり、1392年まで約500年続きました。

世界遺産に登録の、高麗の太祖・王建王の陵があります。












北朝鮮の旅16

2018年06月23日 | 写真
北朝鮮の旅で、私が是非行ってみたかった場所が
例の、「板門店」だ。

大分昔の事だが、韓国側の「板門店」に行った時、
北朝鮮側の建物、「「板門閣」のバルコニーから
日本語で怒鳴られた、「ここはお前たちの来る場所ではない!
帰れー」。他に日本人はいなかったのだから、遠目にも
私が日本人だと、判ったのだろう。

以来、その場所に、そのバルコニーに立ってみたいと
思っていたのだ。

それが、やっと実現した。

「板門店」へは、高速道路を経由して、約3時間の道のりだ。







途中、高速道路は、いざと言いう時の為に、滑走路に
転用できるよう、広く作られていた。



北朝鮮の旅14

2018年06月21日 | 写真
旅の目玉と一つが、大同江のクルーズだった。

「金日成広場」から程近い、大同江の川岸に、
船が係留されていた。



船には、チマチョゴリの「美女」が待ち構えていた、



そして、「焼肉ディナー」、







が、船は最後まで、岸を離れる事はなかった。「クルーズ」
とは、如何にも、という表現だった、と後で判った。


北朝鮮の旅13

2018年06月19日 | 写真
平壌の中心と言えば、やはり「金日成広場」だろう。
例の、軍事パレードの行われる場所だ。

委員長が閲兵する建物がこれ、



建物の目の前に広場、



正面奥に、大同江を挟んで、チュチェ思想塔が見える。
建物がシンメトリーに配置されている。見栄えを考慮して
計画的に建てられている事がわかる。