源太郎のブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

「スイスの旅」⑦

2013年09月30日 | 写真
御想像の通り、これは日本の郵便ポストです。何でこんな所に、

と思うと思いますが、ポストの脇にはこんな風に書いてあります。

「ユングフラウ山頂郵便局と富士山五合目簡易郵便局の国際山岳

郵便局姉妹提携を記念して古き時代の郵便ポストを寄贈します。

1999年9月9日」

.
083
085



「スイスの旅」⑤

2013年09月25日 | 写真
グリンデルワルトの目玉は登山電車に乗って標高3454mにある

ヨーロッパで一番高い駅、「ユウグフラウヨッホ」に行く事。

「ヨッホ」とは鞍部、峠のような所。すぐ近くにユングフラウ、4158mが

ある。駅からエレベーターでスフィンクス展望台、3571mに登ると

ヨーロッパ最長、24キロのアレッチ氷河が一望できる。

グリンデルワアルトからユングフラウヨッホまで途中乗り換えて約

1時間半、アイガーの山腹をくり抜いたトンネルの中をを進む。トンネルの

中の駅で2ヶ所、夫々5分程停車する。高度を慣らす為の調整なのだろうか。

途中駅で電車を降りて窓から景色を見る事も出来る。

.

076
079



「スイスの旅」④

2013年09月24日 | 写真
チューリッヒ空港到着後、すぐバスでアイガーの里、グリンデルワルト

に向かう。ホテルの部屋から見える景色は素晴らしいがこの景色は

自然に出来た物ではない。建物・看板等規制して、手間暇かけて作り

上げた物だ。泊ったホテルは高級でも、低級でも無く、普通のホテル。

写真の左がの建物がそうだが、目の前は駅のプラットホーム。日本

ではこう言う姿は考えられない。

.
037

047a



「スイスの旅」③

2013年09月23日 | 写真
飛行機が出るのが10時過ぎ。だから、最初に出る食事は「昼食」と言う

事になる。今回のフライトでは昼食と夕食の間に「おにぎり」が出た。

夕食は焼そばの上に肉が乗っている物。デザートは、写真中央上にある

「小倉あんパイ」と言う代物。まあ、パイ生地でお饅頭風に作り、中に小倉

あんが入っている。スイス航空が出すのだから、スイス航空の誰かが、この

「小倉あんパイ」を出す事を決めたのだろう。もし、機会があったら、これを

選んだ動機を聞いてみたい。

余り馴染が無いが、食事が提供されるフライトではどの航空会社でも、

普通食べる機内食とは違う、「特別食」を無料で予約する事が出来る。

例えば、ヒンズー、イスラム、ユダヤ等、宗教的な食事。病院食的な、

糖尿病食、低コレステロール食、低カロリー食、アレルギー食等。その他、

幼児食、フルーツ食、野菜食、シーフード食等がある。

航空会社は毎日の多くのフライトの中で注文を受けた「特別食」を予約に

従い、確実に準備し、そのお客さんの席に届けるか、と言う事は簡単そうで

結構難しい。仮に、何らかのミスで飛行機に積みこまれなかった、とすれば

そのお客さんは、飛行中、何も食べられない、と言う事も起る。

今度、海外旅行に出る機会があったら、「特別食」を予約して行ってみては

どうだろうか? 例えば、コーシャーミールと呼ばれるユダヤ教の戒律に

従って祈りを捧げられた食事を日本人が予約したら、その飛行機のフライト

アテンダントの耳目を集める事は間違いないだろう。

.

021
024



「スイスの旅」②

2013年09月22日 | 写真
飛行機はスイス航空のチューリッヒ直行便。機種はエアバスのA340-300.
座席配置は左の窓側に2席、中央に4隻、右側に2席の2-4-2だった。
飛行予定時間は11時間35分、とアナウンスがあった。さて、注目の
機内食。御世辞にも「良い」とは言えない。私が食べたのはラザニアだ
ったが味は可もなく不可もなく、と言った所。普段は全部食べるのだが
今回はお蕎麦は一口食べて後は残した。

.
013
019



「スイスの旅」①

2013年09月21日 | 写真
「スイスの旅」シリーズを始めます。が、ややへそ曲がりの私の「スイスの旅」は

何時もの通り、「観光案内」ではありません。それは、他の専門書や雑誌に

任せ、今回も旅の途中、私が「おやっと、思った事」「びっくりした事」「変だと

思った事」「珍しいと思った事」等々をやや命脈無く掲載致します。

一回目は空港の両替所です。私は両替所が開く前から並んで待っていました

ので2番目で、それ程待ちませんでしたが、最後列の人は何分待つのでしょうか?

多分、両替所でこれ程の列を見る事は先進国の空港で成田空港以外、無いと思います。

加えて、事務処理の何と遅い事。そして、掛りの方の人数の多い事。お金や書類

を窓口の人が処理した物を後の席の人に回し、同じ事を繰り返す。そんな事が

空港のど真ん中で繰り返されているのは驚きだ。「旧態依然」だが、空港と銀行

の後進性を象徴している様に感じた。

.
003



「中山道シリーズ」49

2013年09月13日 | 写真
中山道は大湫宿(おおくてしゅく)を過ぎた辺りにある琵琶峠から
少し行った所にある「八瀬沢の一里塚」。一里塚は大体道の両側
にあるものだがこの一里塚は石畳道の正面に鎮座している。左側
に回り込むと初めて左側の一里塚が姿を現す珍しい一里塚だ。

.
12_035
12_036a