源太郎のブログ

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「スイスの旅」22

2013年10月29日 | 写真
シャモニーの定番観光はロープウェーでエギュ・ドゥ・ミディの展望台(3842m)

に登る事。同時にそこは、付近の山々の登山の出発点にもなっている。写真はその

出入口の一コマ。遠方に「針峰群」が見える。ここから先は、アイゼンとピッケル

の世界だ。出発するとバレブランシュに向かうナイフリッジのスリリングな長い下り

が待っている。

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「スイスの旅」⑳

2013年10月26日 | 写真
フランスのシャモニーで、夕食は日本レストランだった。特に旅行会社に

リクエストした訳では無かったが気を利かせたつもりだったのだろう。

色々出てきた中に「ひじき」があった。私の好物ではないので、普通は

食べないのだが、促されて食べて見た。近くの席を見ると、フランス人か

イタリア人と思しき家族が来て、色々と注文していた。何と、真先に注文

したのが「ひじき」だった。驚きだ! 帰り際、私のつたない「フランス語」

で聞いてみたら、フランス語で「イギリス人」と答えが返って来た。

何で、イギリス人がフランスのシャモニーに来て、日本レストランで

「ひじき」をたべるのか? そのイギリス人は「私は日本食が好きだから

何でも食べます」と言っていた。

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「スイスの旅」⑱

2013年10月21日 | 写真
最初に訪れた「グリンデルワルト」の後はベルンを経由してフランスの

シャモニーに向かった。途中、スイス領内でスイスのチーズを代表する

グリュイエールを訪ねた。グリュイエールには11世紀に建てられたお城

がある。写真① 正面奥にお城、左右の建物はさしずめ「城下町」と言った

所だろうか。写真③ の「豆腐」の様な物が焼いたチーズだ。

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「スイスの旅」⑯

2013年10月15日 | 写真
グリンデルワルトの郊外の田園風景。この景色は自然発生的に出来た

物ではなく人が規制し、お金を掛けて、意図して作り上げた物だ。

確かに「美しい」が、「美しすぎる」と言うのも問題だ。私がここに住んだら、

一週間で「景色」に飽きてしまうに違いない。

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「スイスの旅」 ⑭

2013年10月12日 | 写真
ハイキングの途中、小さな湖の畔で休んだ。湖の周囲に置かれた石には
アイガー登頂後、下山中に亡くなった人々の名前が刻まれていた。その中に
1965年、日本人初登頂後に亡くなった「ワタナベ ツネアキ」さんの名前も
あった。2枚目の写真の中央の石の左側下部にカタカナで刻まれているの
で写真を拡大して見て頂きたい。

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「スイスの旅」⑬

2013年10月07日 | 写真
途中駅の「アイガーグレッチャ-駅」で昼食後、ハイキングに出る。

歩き始めて間もなく、小さな山小屋があった。大正10年(1921年)、

登山家・槙 有恒(まき ゆうこう)がアイガーの東山稜(ミッテルレギ稜)

からの初登頂に成功したのを記念して、槙氏が私財を投じて東山稜の

標高3350mに建設した山小屋。小屋はその後手狭になり2001年、

ヘリコプターで現在の場所に移設され、内部を公開展示している。
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