「フォトエッセイ」

今年も最後の日となりました。

このブログを訪れて頂ける方々に感謝しつつ、

最後の「フォトエッセイ」を掲載いたします。

普段は、皆様に色々と想像したり考えたりして

頂く為に、敢て、説明は少なめに留めています。

今年のトリを飾る「注意書」には、少し説明を

付け加えます。

地図の赤い線は街の境界を示す線なのですが、

やはり外国人は「道」と間違えて、右往左往

するのでしょう。結果的に、苦情がもたらされて

この「注意書」に及んだ、と言う訳ですね。

ここまでなら、普通の「注意書」ですが、何と

言っても、「pass away」が問題です。ご本人は、

「通過出来ない」と言う意味で書いたのだと

思いますが、英語を母国語とする人にとって

はびっくり仰天、と言う訳です。こう言う

「注意書」があるので、手弁当の「注意書評論家」

は辞められない、と言っては少々からかい過ぎ

かも知れません。興味のある方は、英和辞書で

「pass away」の意味を調べて見て下さい。

来年も御贔屓の程、宜しくお願い致します。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「フォトエッセイ」

高速道路を使わないで、一般道路を行くバス路線で

一番長いのは、奈良交通の大和八木駅と新宮駅を

結ぶ路線だ。距離、１６６．９ｋｍ、バス停が

１６７。所要時間、６時間３１分。一日３往復で

①　新宮駅発　5:53、大和八木駅着　12:24、

②　新宮駅発　7:46、大和八木駅着　14:24、

③　新宮駅発　9:59、大和八木駅着　16:37、

新駅発の最終が、9:59 と言うのがすごい。

この間を、一人で運転して行くのだから、途中

休憩時間があるとは言え、ちょっとつらい。

バス料金は、全て乗ると、５３５０円、但し

記念品が貰える。「樹齢２００年の天然木の木、

「吉野杉」で作られた木製のしおりに、完全乗車日

の日付を押してくれる。加えて、「路線図」だ。

どなたか、お時間のある方は、試してみては如何

だろうか？