「フォトエッセイ」 2019年09月03日 | 写真 栂海新道は日本海の新潟県糸魚川市親不知から新潟県と富山県の 県境に沿って朝日岳までの約27kmを指し、行政と闘いながら、 1968年から約3年間を掛けて個人で切り開いた登山道だ。 その、個人が、「栂の林と海」に因んで名付けたのが「栂海新道」。 単純高低差は約2400m、累積標高差は約4000mと言われる。 登山道は、維持管理が比較的楽な「尾根通し」につけられている。 ルートの途中には、避難小屋「栂海山荘」がある。 黒岩平の景色。 10:18、標高1623mの黒岩山に着いた。