ここんところめっきり寒くなってきましたね。
風邪やインフルエンザ、マイコプラズマなんかも流行っているようで手洗いうがいには気を使いたいですね。
流行っていると言えば、
最近のお昼ご飯は近所の「福しん」(チェーンのラーメン屋さん)でマーボー麺を手繰るのがマイブーム。
気が付けばここ3日、ずっとマーボー麺を食べています。
初日、『マーボー豆腐が食べたいけど、ご飯はなんか重いな…麺がいいな…』
なんてメニューを開くのですが、残念ながら「マーボー麺」の姿はなく…
そんな時、昔先輩方がもつ焼き屋でハイボールを頼んだ時のことを思い出したんですよ。
確か10数年前。
立川のもつ焼き屋さんに厳つい感じの先輩(でも中身は優しい)二人と私の三人で行った時の事。
私「ホッピーください!」
先輩A「俺もホッピー。」
先輩B「俺、ハイボール!」
ウエイトレスのお姉さん(以後お姉さん)「えっと…ハイボールっていうのは置いてないんですけど…」
当時はハイボールなんて今ほど流行っていなかったので、ハイボールがメニューになかったんです。
なのでお姉さん、ハイボールの存在自体を知らないみたい。
私も当時、ハイボールなんて飲んだことなかったですからね。
アルバイトの若いお嬢さんが知らないのも無理もない話。
でもね、焼酎用のソーダもあるし、水割り用のウイスキーもあるんです。
だから出そうと思えば出せるわけです。
『B先輩の機嫌が斜めになるか…』
と、私の背筋を緊張が凍らせたその刹那!
B先輩「そっかぁ~、じゃあ、ウイスキーのソーダ割♪」
お姉さん『ソレモ「メニュー」ニナイデス…(;´∀`)』
更に、お姉さんの眼が涙目になったその刹那!!
「そ・れ・を、ハイボールという!」と、A先輩。
B先輩「ワハハハハ!じゃ、俺もホッピー!」
A先輩の見事な突っ込みで一件落着。
いやぁ~A・B先輩元気かなぁ(*´Д`)
はい、回想シーン終わり!
舞台は2016年練馬の福しんカウンターに戻りまして…
私『しれっと頼んだらマーボー麺出てくるんではなかろうか⁉』
と、なんとなく考えたわけです。
で、戯れに「マーボー麺ください」と言ってみたわけです。
お姉さん、一瞬逡巡したんですが、厨房に「マーボー麺1丁~」と一声。
厨房からは「え?麺!?」と返ってきたんですが、お姉さんの力強い「麺で!」の一言で一件落着。
以後3日連続でマーボー麺を食べているというわけです。
何だか裏メニューを独り占めしているみたいで得した気分。
さて、午後の治療も頑張ろう!