十和田湖の自然  ~ゆらゆら日誌~

ゆらゆらと十和田湖をめぐりながら、自然のうつり変わりを紹介していきます。

奥入瀬黄葉ピーク!

2013-10-31 14:16:10 | 風景
予想最高気温12℃、西風2m、曇時々晴れ間。
奥入瀬に行ったら人気スポットに路上駐車の
カメラマンの方がいて渋滞していました。
駐車場所を考えてくだされば良いのですが
機材の運搬が面倒なのか止められない場所に・・。
バスが通れず両方向が動かなくなりました。
この写真も路上駐車ですが先客のカメラマン
2台が駐車していてもう1台止められました。
ちょっとした気使いでみんな気分よく紅葉を
楽しめるので少しの不便は我慢したいものです。
奥入瀬は流れにあまり赤がありません。
ここはあるのですが逆光で赤が飛んでしまいました。
横着な手持ち俄かカメラマンなのですいません

枝垂れカエデ?

2013-10-30 14:48:46 | 植物
「旧かんこ台」が少し心残りだったので
湖畔にヒメマスの遡上を見に行きましたが
帰りに気になった木があり撮影してみました。
鹿角の中滝や発荷峠付近でもよく見られるモミジです。
山側から川や湖畔への枝垂れ具合がいい感じです。
今回は湖畔バージョンでオオバクロモジの黄色とのコラボ。
この木の名前を知っている方はマニアックな方です。
オレンジと赤を混ぜた独特の色合いだと思います。
ミネカエデとアカイタヤの中間の葉の形も変わっています。
名前は「コミネカエデ」、知っていて損はないかも?

紅葉最終章!

2013-10-30 12:39:50 | 風景
予想最高気温13℃、西風1m、小雨。
「旧かんこ台」に行ったら立派なカメラと三脚の先客がいました。
昨日の東奥日報に誘われて来たとのこと、山の上部が茶色な紅葉を見て、
やはり「旧かんこ台」は一昨日がベストだったか。
一昨日だったら天気も良かったし・・・。
1日50mずつ紅葉前線は下がって行くしと。
小雨の中、傘をさしての後悔の会話となりました。
しかし、湖畔はまだモミジが見ごろです。
宇樽部キヤンプ場付近や宇樽部~子の口間は
11月上旬まではいつも紅葉が残っています。
紅葉が少し寂しくなったので船を入れてみました。
今、船から見る紅葉が最良の選択ではないでしょうか!

ナイトクルーズ!

2013-10-27 14:34:22 | 風景
予想最高気温8℃、西風5m。
8℃の予想が11時で10℃、雨の予報が晴。
昨夜は遊覧船ワンコインナイトクルーズ。
150名程の参加者だったそうです。
私は発荷峠から船とイルミネーションの写真撮影。
カップルの方が明かりで盛り上がっていましたが
撮影場所を空けてくれました。
湖畔にイルミネーションを点けて500円でナイトクルーズと
津軽三味線演奏と聞いて羨ましいと言っていました。
今回はガラス玉の照明とブルーのLEDも登場。
しかし、雨続きで肝心のソーラーライトが欠落。
少し残念でした、好評につきイルミネーションは
今夜も引き続き決行するとのこと、楽しみです。

十和田湖畔紅葉ピーク!

2013-10-26 10:55:21 | 風景
予想最高気温9℃、西北西の風1m、曇。
標高600mの発荷峠のブナは茶色に変身。
しかし、モミジに色が付いてきました。
湖畔の紅葉がピークを迎えています。
去年に続き今年も発色はいい感じです。
晴れれば気持ちは良いですが写真は色が飛びます。
花曇りという感じでしょうか。
かんこ台の紅葉を見ようと行って見たらガス
でも、これはこれで中々ないチャンス。
誰かが言ったピンチはチャンス。
コンパクトカメラのオート任せなので腕は関係ありません。

奥入瀬渓流紅葉!

2013-10-25 14:43:13 | 風景
予想最高気温13℃、静穏、雨。
奥入瀬渓流も6分程度の紅葉となりました。
雨とガスで幻想的な雰囲気もあります。
風がないので傘や合羽で、日本の人も台湾の人も
特に団体の方が多く歩いています。
明日と明後日は「エコロードフェスタ」で
マイカー規制が9時~4時まで行われます。
その代わり、シャトルバスが20分間隔で走ります。
駐車場の領収書でシャトルバスが400円引きの1,000円になります。
写真は奥入瀬下流の惣辺川(そうべがわ)付近で本日、午後の写真です
十和田湖・奥入瀬は今月いっぱい紅葉が楽しめそうです。
運がよければ11月前半までと願望しています。

紅葉前線!

2013-10-24 10:29:12 | 風景
予想最高気温13℃、東の風1m、曇。
団体バスが多くなりました。
奥入瀬渓流や湖畔ではカラフルな服装の
台湾の方々が数多く見受けられました。
昨日は今シーズン最後の南八甲田登山道笹刈払い。
帰路の猿倉温泉から谷地温泉にかけては
霧の中のブナの黄葉がいい雰囲気でした。
十和田湖も標高600mの発荷峠は見頃となっています。
しかし、残念ながら明日から週末にかけては雨の予報。
二つの台風の合体と直撃がないことを祈るばかりです。

十和田湖畔遊歩道の愛称決定

2013-10-20 08:29:14 | 風景
□ 経過概要
  ・十和田湖畔遊歩道の愛称募集は8月から9月末の間で募集して参りました。
  ・465件のご応募をいただき、10月18日の愛称選考委員会による審査の結果、下記のネーミングが最優秀賞に決定いたしました。
・たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
 1.応募状況及び愛称の決定について
  (1) 応募総数
     全国39都道府県から465件の応募がありました。
  (2) 最優秀賞
         乙女の湖道(おとめのこみち)

     (決定理由)
    親しみやすいこと、呼びやすいこと、幅広い年代層に受け入れられること、
    周辺観光スポット名(十和田神社から乙女の像~御前ヶ浜~開運の小道~桂ヶ浜)と調和すること、
オリジナリティ であること等を基本として選考いたしました。
    なお、この愛称で応募した方が4名あったため、抽選により1名を最優秀賞に、他の3名を優秀賞といたしました。
 2.各賞の当選者
  ・最優秀賞1名(賞状、湖畔宿泊施設ペア宿泊券、遊覧船無料パスポート進呈)
 沢 尾 恵久子  青森県七戸町
  ・優秀賞3名(奥入瀬源流水24本/350ミリリットル、乙女の像建立60周年記念切手1シート進呈)
    山 本 一 枝  東京都品川区 手代森 美都 青森県十和田市
    芦 口 このみ  岩手県九戸郡洋野町
    
  ・特別賞A5名(湖畔宿泊施設ペア宿泊券進呈)
    原   三知朗  神奈川県横浜市     丸 岡 弘 人  青森県むつ市
    高 橋 善 一  秋田県秋田市      川 村 慶 子  青森県弘前市
    近 藤 晶 子  青森県青森市
  ・特別賞B10名(遊覧船無料パスポート進呈)
    古座野 茂 夫  神奈川県愛甲郡愛川市  山下 恵美   青森県十和田市
    菅 原 宏 司  秋田県秋田市     菅 原 正 一  秋田県潟上市
    下 村 かぬ子  青森県八戸市     石 塚 利 行  青森県八戸市
    中 川 小 春  青森県十和田市    田 嶋  亘  千葉県茂原市
    森   英 輝  千葉県浦安市      川 村   潔  青森県弘前市

南八甲田店仕舞い!

2013-10-19 10:26:19 | Weblog
予想最高気温13℃、西風1m、晴。
昨日は南八甲田、乗鞍岳・駒ヶ峰・黄瀬萢のロープ標識収納を
2人づつ3班に分かれての作業でした。
まずまずの天気で順調でしたが、一の沢で乗鞍岳班と分かれ
地獄峠から雪が多くなり笹や潅木が登山道に倒れ何度も道を探しました。
乗鞍岳班は雪で倒れた笹の上を泳いで渡ったとか、
駒ヶ峰班は雪で倒れた笹の下を這いつくばって通ったとか
黄瀬萢班は道が分からなくなり何度も引き返したくなったとか
新たな伝説が生まれたようです。
ともあれ、猿倉温泉7時半出発、4時半帰着6名が
ヨレヨレになりながら帰還しました。
来週は赤倉岳とその仲間たちが待っています。
写真は黄瀬萢からの戸来岳、十和田山、十和利山です。

プリンスホテル!

2013-10-17 10:09:48 | 風景
予想最高気温10℃、西南西の風1m、曇。
十和田湖では大きな被害がなく台風が過ぎましたが
被害に遭われた地域の方にはお見舞い申し上げます。
11月4日の宣伝が続いています、すいません。
遊覧船の航路にないプリンスホテルの湖畔側。
鮮やかな黄色はイタヤカエデ、ほんわりした黄色は
カツラと思われます、大川岱はカツラの大木が多いです。
北海道のアイヌの人はこの木をくりぬいて「キッチ」という
小船を作っていたそうですが十和田湖でも使っていたそうです。
春の船上観察会ではプリンスホテルでティータイムの方も
いらしたようです、優雅な時間だったかもしれません。
私は船の3階にある特別室コーヒー(無料)をいただきました。