十和田湖の自然  ~ゆらゆら日誌~

ゆらゆらと十和田湖をめぐりながら、自然のうつり変わりを紹介していきます。

恵比寿大黒島!

2013-10-06 12:45:52 | 風景
気温18℃、西南西の風1m、曇。
十和田湖畔で紅葉が一番早い場所が
どうなっているのか見てみました。
かんこ台より紅葉が早いのです。
溶岩の島なので栄養分が少ないからでしょうが
島は湖に囲まれて風が通り樹木に日差しも当たり
新陳代謝が活発になるからと思われます。
北五葉松、躑躅類が生育しています。
この島は、恵比寿島と大黒島の二つに分かれています。
その証拠によく見ると社が二つあります。
昔はこの島のまえに鳥居が立っていたそうです。
それを復活させようと地元の有志が頑張っています。
十和田湖は南部藩の霊場から観光地になったことから
震災の霊を慰め、信仰への原点回帰でしょうか?
「立つ鳥は 愛していたと 言われたい」