十和田湖の自然  ~ゆらゆら日誌~

ゆらゆらと十和田湖をめぐりながら、自然のうつり変わりを紹介していきます。

最強の奥入瀬渓流

2008-10-31 14:40:10 | 風景
日本一の渓流と言われるが奥入瀬が、紅葉の着物を着て最強の状態となっています。一眼デジカメを構えてテンションの高い、中国語や韓国語が飛び交っていて、傍にいると頭の中にたくさんの????が出来てしまいます。写真は、今日の「万両の流れ」です。今年は雨が少なかったことから、葉が乾燥してあまり色が出ないと、長年奥入瀬の写真を撮っているネイチャーガイドのHさんが言っていました。しかし、それでもこんなに綺麗です。今週いっぱいが見ごろです。来てくださいねー。

紅葉とカモ

2008-10-29 13:09:37 | 動物
紅葉が標高400mの湖畔まで降りてきました。今、湖畔はとても彩が良くきれいです。天気があまり良くないので、団体さんの他は人出が少なく残念です。写真は生出キャンプ場前の湖畔です。渡りの途中に、十和田湖の紅葉を観に立ち寄ったと思われるカモです。カメラのレンズでは、何の種類なのか確認できませんが、かなりの数です。150羽は超えているので、人間だとバス3台分位の団体さんになります。キャンプ場で、昼食のDay Campでもしてくれれば嬉しいのですが・・・。

十和田・八甲田紅葉情報 10.26

2008-10-26 13:49:04 | 風景
ゆらゆら。。。雨。気温11.5℃。
十和田湖周辺、お山のてっぺんは散っています。
写真は昨日の午後、ある場所から取りました。
十和田湖畔の紅葉は、今こんな感じです。
普段は行く人も少ない場所ですが、昨日は7.8人いました。
三脚を立て、じーっと風と雲の切れ間を待つ。
いい写真を撮るって大変なんですね。その点、へたっぴのわたしはお気楽です(笑)。
八甲田は、落葉だそうです。あとは奥入瀬もいい感じになっています。十和田湖はカエデやモミジの仲間が美しいです。雨が降って風が吹くと葉が落ちますので、まだご覧になっていない方はお早めに。

十和田湖が「紅葉の名所」ナンバー1に!

2008-10-24 12:32:26 | Weblog
朝日新聞の会員サービス「アスパラクラブ」のホームページで実施された「紅葉の名所」第一位に十和田湖・奥入瀬渓流が選ばれました。(10月22日付朝日新聞の紙面[be travel]で発表。)うれしい限りです。コメントの中で、「山の紅葉とそれを映す湖や川とのコントラストがなんともいえぬ美しさ」と語って下さっています。まさにその通り!!変化にとんだこの景観が、様々な角度から感動を与えてくれます。今湖畔は、紅葉のピークとなっています。カツラやトチ・ブナの黄色、ハウチワカエデやヤマモミジの赤、コシアブラの透けるような緑と様々に彩りを見せてくれます。今朝は、昨日からの雨でさらに鮮やかさを増していて、思わず「わ~~~!きれい~~」なんて一人ではしゃいでしまいました。週末はうつろっていく十和田湖の紅葉に浸ってみてはいかがでしょう。

2008-10-21 10:46:04 | 植物
ブドウ科。秋の紅葉が美しい。葉に対生して出る巻きひげの先端に吸盤があり、木や岩に張り付く。6~7月、短枝の先に複集散花序を出し、黄緑色の目立たない花をつける。果実は直径6ミリの球形で、10月頃黒色に熟す。和名は「伝う」からきたもの。と山渓カラー図鑑「日本の樹木」に書いてあります。
団塊の世代の人たちは、アメリカ東部の名門大学から来たアイビールックを取り入れたようですが、私は乗り遅れたし、名門でもなかったし、コッパズカシクテ、長髪にゲタで歩いていました(俺達の旅か?)。
湖畔の休屋で今見頃を迎えています。どこにあるか探してみませんか?

十和田・八甲田紅葉情報 10.19

2008-10-19 13:59:11 | 風景
ゆらゆら。。。晴れ。気温15℃。
昨日と今日、奥入瀬渓流ではマイカー規制が実施されました。
シャトルバスも運行され奥入瀬はたくさんの人が、渓流美を満喫したことと思います。奥入瀬の紅葉ピークは、もうちょっと後のようです。
八甲田は中腹がブナで見事に黄金色になり、徐々に散ってきているそうです。山麓は見ごろ。
十和田湖は、ますます美しくなってきました。澄んだ秋の空と紅葉と藍色の湖。
写真は、今日の恵比寿、大黒島です。朝の写真なのでちょっと霞がかかっています。バックに映っているのは中山半島。これから、もーっときれいになってきます。


ヤマボウシの紅葉

2008-10-17 11:46:16 | Weblog
湖畔でも所々で赤や黄色に色をつけてきています。生出キャンプ場にあるヤマボウシがきれいに色づいています。好天気が続いています。キャンプ場で紅葉を楽しみながらディキャンプはいかがでしょう?心もお腹もコウヨウすること「間違いなし!!」

10/16紅葉情報

2008-10-16 16:37:42 | 風景
西日の当たる午後を待って、かんこ台に行って来ました。紅葉は、約6割というところでしょうか。あと十日位は楽しめるものと思います。かんこ台の紅葉が絵になるのは、酸化鉄を含んだ断崖絶壁と突き出た烏帽子岩、マツやカエデ等の樹木の種類とバランス、水深327mの深い中の湖の色(ろうかん)、そして行き交う白い遊覧船と航跡でしょうか?
今日現在の紅葉は、標高1,000m御鼻部山は終了。標高6~700mの滝の沢、青ぶな山、発荷峠の上部が見ごろとなっています。湖畔では、まだ2割~3割で、奥入瀬もそんな感じです。本格的には20日過ぎ位からでしょうか?しかし、ここ1週間暖かな晴天が続いていて、冷え込みも弱いので若干遅れ気味?地元民としては、毎日の紅葉の変化を楽しんでいます。

十和田・八甲田紅葉情報 10.13

2008-10-13 11:34:19 | 風景
ゆらゆら。。。気持ちいい晴れ。気温13.5℃。
日増しに、十和田湖外輪山の赤や黄色が濃くなってきています。
写真を見ると山全体としては、まだ。。っていう感じですが、湖畔を歩くと紅葉している木々は、すごーく美しいです。
葉っぱ一枚一枚の色づき。木全体のグラデーション。
こうやって、最期を美しく彩り散りゆくロマン。
観る角度が変われば、さらに感動も深まります。
八甲田は、頂上は落ちてきていて、中腹が見ごろだそうです。
わたしも行きたい八甲田。そして、帰りに名物おでんとおそばでホットに♡


十和田湖も色づいてきました

2008-10-12 11:48:09 | 風景
十和田は、まだ油絵で描かれた風景画!と、まではいきませんが色づいてきました。
これからは、日々彩りを増し変化していく様子を見る事ができます。地元の特権ですね。
今年は例年より若干早いようで、秋田県側の発荷峠で約5割、写真の青森側にある瞰湖台はまだ3割位といったところです。これから益々楽しみです。わたしも最近は、発荷峠のとある場所で秘かにお弁当を広げながら、変化する景色を楽しんでいます。「独りじめ~」という感じで、いい感じ!!