すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

養蜂家の悩み

2013年01月30日 | 日記

 昨日今日と養蜂家から持ち込まれた問題で走り回っています。一生懸命レンゲやニセアカシアなど蜂が蜜を集める蜜源を整備していると、近くに別の養蜂家が来て、巣箱を置いていくそうです。お金をかけて蜜源を整備しているのに、それをちゃっかりと利用だけされるのは納得いかないというんですね。

  1月1日から施行された新養蜂振興法では、市民養蜂家も含めて養蜂するときは届け出制となり、蜜源を調整するため、県が主催する調整会議に出席するようになりました。しかし、県の担当課の説明では、鳥取県では、これまでも、養蜂家を集めて会議を開催しているのですが、出席しなかったり、一緒に蜜源を整備しようと提案しても許否されているそうです。

 弁護士らに相談したのですが、人だと使用者責任を追及できるし、他人が栽培している花から蜜を取れば不法行為として請求できるのですが、相手が蜂だと、どこまで管理責任を追及できるかは疑問なんだそうです。確かに蜂に「ここの畑で蜜を集めてこい」と命令するってできるわけはないから、それはそうなんだろうと思いました。

 皆さん、何か良い知恵があれば教えてください。

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