すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

ブラジル訪問記⑮(アリアンサ鳥取村②大森農場)

2012年11月25日 | 日記

アリアンサに来て、自治会館、日本語学校に続いて訪れたのが大森農場です。農場主は日系2世の大森聖也さん。孫を含み、6人家族だそうです。

120ヘクタールに500頭の牛を飼っておられます。

背中に瘤のある肉牛を飼っておられます。この瘤は「クッピン」と呼ばれ、シュラスコにすると美味です。トウモロコシやキヤボなども灌漑設備をつくり、50ヘクタールで作っておられるそうです。

トウモロコシの茎や葉っぱを細かく砕かれ、餌として牛に食べさせておられました。

土塁のように積まれているのは牛の糞です。堆肥にしているのですが、発酵すると牛たちが食べるので、電線を巡らせ、電気を通しているそうです。庭にはタマリンドという果実がなっていました。

果肉を搾ってジュースになるそうです。最後に記念撮影。

 右から3人目が大森さんです。

 

 

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