アリアンサに来て、自治会館、日本語学校に続いて訪れたのが大森農場です。農場主は日系2世の大森聖也さん。孫を含み、6人家族だそうです。
120ヘクタールに500頭の牛を飼っておられます。
背中に瘤のある肉牛を飼っておられます。この瘤は「クッピン」と呼ばれ、シュラスコにすると美味です。トウモロコシやキヤボなども灌漑設備をつくり、50ヘクタールで作っておられるそうです。
トウモロコシの茎や葉っぱを細かく砕かれ、餌として牛に食べさせておられました。
土塁のように積まれているのは牛の糞です。堆肥にしているのですが、発酵すると牛たちが食べるので、電線を巡らせ、電気を通しているそうです。庭にはタマリンドという果実がなっていました。
果肉を搾ってジュースになるそうです。最後に記念撮影。
右から3人目が大森さんです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます