すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

ブラジル訪問記⑫(サンパウロ~ミランドポリス)

2012年11月25日 | 日記

 眠たい。時差ぼけではありません。5時にコレクトコールが鳴り、ロービーには5時50分集合なんです。そう、今日はアリアンサ鳥取村を訪問するんです。

 ロビーは薄暗いんですが、それでも、1人の寝坊する者もなく、定刻の5分前には全員集合しています。わたしたち県議団や米子市訪問団が1泊2日でアリアンサに行っている間、鳥取市訪問団はアリアンサに行かず、サンパウロ近代美術館や移民岸壁、コーヒー取引所跡などの視察つなっていて、この日のホテル出発も午前8時半なんだとか。ちょっと、いいなと思ってしまいます。

 ホテルから国内線専用のコンゴニャース空港へはバスで約20分でした。バスから降りても、空港というより、駅といった感じでした。

ホテルで朝ご飯が食べられなかったので、朝ご飯はお弁当です。

横を向くと「お腹がすいたんですよ」と野坂米子市長がもう食べておられました。

 この食欲がバイタリティーの源なんだろうと思いました。空港のロビーにはF1カーのゲームがありました。

 ブラジルはセナを生んだ国なんだからなかと変に関心します。搭乗口前の椅子に座って、朝ご飯です。

 でも、一列に並んで、同じものをほおばる姿はなんかちょっと変です。すると、突然、搭乗口が変更になると告げられ、慌てて移動すると、すぐ搭乗でした。

 TAMという航空会社に載りました。席の間隔も狭く、エアバスという感じです。

 水平飛行になったら朝食が出ました。LCCではないようです。さすがに私は食べる気がせず、これはお土産になりました。

 約1時間のフライトでサンジョゼ・ド・リオ・プレト空港に着陸しました。ボーディングブリッジも、バスもなく、歩いてターミナルに向かいます。でも、暑い!!

 空港というより、エアバスのバス停といった感じです。ここから4時間かけてバスでアリアンサに向かいました。

 ずっとこんな風景が続きます。地平線が広がり、牧草地やトウモロコシ、サトウキビが畑が広がりますが、家はありません。途中でバス停でトイレ休憩しました。

 コーヒーがサービスで振る舞われたのですが、これが甘いのなんのって。「ブラジルは珈琲の本場ではなく、珈琲豆の本場?」なのかなと思いました。

インスタントラーメンが売っていました。

ブラジルには日清が進出して以来、インスタントラーメンは人気で、地元企業も「Lamen」として売っています。1袋1.99レアルでしたから、日本円では約80円。日本より、ちょっと安いですね。

 また、同じような風景が続きます。途中、訪れる予定のミランドポリス郡役場はまだまだです。

 

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