すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

メニュー

マンガ博の補助金に平井知事が本会議で謝辞

2012年06月23日 | 日記

 まんが博の諸事業が文化庁のメディア芸術地域活性化事業として、約3億円の補助金が交付されることについて、平井知事が本会議で、私や川上参院議員に「お世話になりました」と謝辞を述べていただきました。内田議員のまんが博についての一般質問に答える中での発言です。先輩県議から「本会議で知事が県議の名前を出して、謝辞を述べるのは大変貴重なことだよ」と教えていただきまひた。県議としてできることをしたまでなのに、本会議でこうした発言をいただき、平井知事には恐縮しています。

 文化庁にまんが博覧会を支援するツールはないかと聞きに行ったときに、この事業があることを知りました。11月議会では、メディア文化祭の誘致も提案しましたが、こちらの方は誘致できなかったので、何としても、この事業だけは取りたかったので、嬉しい限りです。文化観光局のみなさんが採択に向け、しっかりした提案を文化庁にしたことも大きいでしょうし、川上参院議員が予算委員会の筆頭理事として尽力いただいたことも採択に大きな力となりました。

 国政と県政は切り離せない部分が多いように思います。そういう意味では、今回のような動きが出来れば、県民の皆様にとって少しは役に立つ議員ということになると思います。国会は消費税を巡り、小沢氏の離党問題もからんで大騒動ですが、霞が関では来年度予算の概算要求に向けた省内調整が盛んに行われています。鳥取県に役立ちそうなスキームを考えており、6月始めの上京時に提案しましたが、県議会が閉会次第、再度上京して、お願いに上がるつもりです。議会での質問こそが、議員の真骨頂ですが、政策立案し、県と一緒に実利を取るのも県議の仕事だと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする