すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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素敵な人たちと出会いました

2010年02月15日 | 日記
「粕汁を食べながら明日の因幡地方を語る会」に参加しました。
参加したのは美容師さん、カメラマン、万年筆屋さん、ケーキ屋さん、手作りの靴屋さん、スーパー経営者、飲食店主、ミュージシャンら手仕事に携わる15人の方々です。
私は手仕事をテーマに街の再開発を訴えていますので、理解してもらえたらいいなと思っていました。

で、意気投合できました。
本当にすてきな人たちでした。

「なんでもできると思っている人は、なにもできない人だ」というをお話を聴かせていただきました。
専門性の大切さ、ひとつの道を極めてこそが、プロだというお話で、赤ちゃん撮影の専門家、家族捨身の専門家とポートレートひとつでも専門性を極め、お客さんに「その写真なら、私よりあそこに行かれたらいいですよ」と相互に紹介し合ってもいいのではないかという提案でした。これからの街づくりでは大きな意味を提言だと思います。

新しい風習を作りたいという提言もありました。
バレンタインデーのケーキ、節分の恵方巻きも、新しい、しかも、商魂が産んだ風習です。
だったら鳥取発のそんな仕掛けができないかというもの。
恵方巻きならぬ、恵方エクレア作戦を展開し、大成功だったそうです。

とても、大切な縁を結ばせていただいたと心から感謝しています。
こうした誇りを持って、自分の道を進む人がいる限り、鳥取市の明日に希望が持てます。
この熱い語らいから、刺激をもらい、勇気をもらったように思います。
こんな素敵な人たちと共に、明日の鳥取を築いていきたい。
こころからそう思いました。
参加者のみなさんに心から御礼を申し上げます。
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