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すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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事務所開きと鳥取市交響楽団演奏会

2010年02月08日 | 日記
300人を超える市民のみなさんにお集まりいただき、事務所開きをしました。日曜日の午前中にもかかわらず、本当に寒い中、1時間余りも野外で立ち続けていただき、本当にありがとうございました。心から感謝を申し上げます。



いよいよ決戦の時がきたと、身の引き締まる思いです。市職員やOB、NPOの代表、経営者ら6人に集まってもらって相談し、始まったこの挑戦ですが、本当に多くの方に支えていただきながら、やっとここまでこられと感謝の気持ちで一杯です。

女性ゴスペルコーラスグループ「リトルバード」のみなさんが、アメイジンググレイス、カントリーロード、ハレルヤの3曲を披露するミニコンサートで開幕。ハイレベルな文化都市を目指していることを体現したいと企画しましたが、理屈抜きに清浄な歌声で心の汚れや疲れが取れてくのが実感できました。すてきな歌声ありがとうございます。

 選対幹事長の上田市議が「竹内市政への不信感は深い。必ず勝とう」と主催者を代表してあいさつしてくれました。続いて、川上参議院議員が「鳥取市には50年間、国や県の官僚出身者が続いた。新しい風を吹かすために民間人市長を半世紀ぶりに誕生させよう」、米子から駆け付けてくれた湯原衆院議員は「竹内市政の8年間を考えてほしい。そして判断を」と力強くあいさつしてくれました。
 社民党は代表してマイクを握ったのは両川市議。「竹内市長には理念と哲学がない。だから、政策がコロコロ変わり、市の貯金は底を付き、借金ばかりが増えた。このままで第2の夕張市になる」。新社会党の山脇委員長は「初めて首長選挙で推薦できる候補と出会えた。それで、アドレナリンもたくさ出てきた」と話していただきました。
 支援を表明してくれた連合鳥取の福田事務局長は「働く仲間としてしっかり支えていく」、解放同盟鳥取市協の西川議長は「好きです鳥取の合言葉の下、みんなで団結しよう」と呼びかけてくれました。

 過分な言葉を頂戴して恐縮ですが、それ以上に、財政の悪化、雇用・労働問題への対応のまずさ、弱い人への配慮のない行政、効果を生むどころか地域を疲弊させた合併など竹内市政の問題点を指摘した話が多かったと思います。何として竹内市政に終止符を打ち、市民が大切にされる市政を取り戻さなければならないと、改めて心に誓いました。

 そして、私がマイクを握り、市政への思いを語らせていただきました。野外で,大変寒い中での開催でしたので、参加したみなさんに申し訳なく、少しでも短くしなければという思いと、どうしても、これまで仲間と考え、議論してきた政策を伝えたいという思いが錯綜し、早口になってしまいました。お聞き苦しい点が多かったと思いますが、最後まで聴いていただき、本当にありがとうございました。

 最後は応援団長(後援会長)の山内先生(元・鳥大副学長)がエールを送ってくださいました。ご挨拶をとお願いしたら、「応援団長なんだから檄を飛ばすので、最後は俺に締めさせて欲しい」と言われ、お任せしたのですが、学生たちと先生の奥様が手作りされた長い鉢巻、まっ赤なスタッフジャンパーで登場。「砂場君がみなさんの所へ行きますので、ハイタッチで激励してください」と説明した後、「頑張れ、頑張れ、砂場」と大声を張り上げていただきました。
 何も聞かされていなかったので驚きましたが、先生の粋な演出で、ご参集のみなさんとスキンシップも取れ、本当にありがたいと思いました。
 まちがいなく、20代の学生たちより何倍も元気で、70歳を超えているとはとても思えません。もう感謝、感謝です。 来ていただいたみなさん、本当にありがとうございました。山内先生はじめ、関係者のみなさん、ありがとうございました。

 事務所開き後、家内や事務所のスタッフと、とりぎん文化会館を訪れ、鳥取市交響楽団のみなさんの演奏を楽しみました。モルダウなど親しみのある曲ばかりが選択されており、表題どおり「ココロのサプリ」になりました。すてきなサウンド、ありがとうございました。
コメント (2)
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