気ままにそよ風のたより

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五色の糸そうめん

2011年07月08日 | 美味しいよ~♪
主人が好きなせいか、暑くなると喉越しの良いそうめんが度々登場し、そのせいかどうかあちこちからそうめんをいただきます。



このそうめんは五色の糸そうめんで、いつもの白いそうめんに、 ピンク色黄色黄緑色水色 の五色、赤色は紅花色素、黄色はクチナシ黄色素、緑色はクチナシ青色素とクチナシ黄色素、青色はクチナシ青色素の天然色素で着色しているそうですが、青色って今まであったのかなぁ~

五色そうめんは松山市に伝わる郷土料理の一つで、大半は普通のそうめんだが、そうめんに紅花などで色を着けた五色のそうめんで見た目にも美しく、その歴史は江戸時代初期の1635年、長門屋市兵衛の考案によるものだそうです。

子供の頃から馴染みがあった五色そうめんは、普通の白地のそうめんに、梅肉 ( ) 、鶏卵 ( ) 、抹茶 ( ) 、そば粉 ( ) を混ぜた五色だったのですが、『 坂の上の雲 』 をテーマにして、より美しいそうめんを・・・で、このそうめんが誕生し、正岡子規が呼んだ “ 文月のものよ五色の糸そうめん ” から五色の糸そうめんの名前になったそうです。



なので、坂の上の雲にちなんで、青色のそうめんのようですが、見た目にも爽やかで食欲をそそります。

食べながら主人が 『 子供の頃に食べたのは、こんなにいろいろな色もなかったし、本数もわずかだった気がする 』

ひやむぎはピンク色と黄緑色の麺が数本入っており、子供の頃はその色が付いたひやむぎを急いで探したものだが、どうも五色そうめんとひやむぎを勘違いしてたみたい


  梅雨明け


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