ととじブログ

書きたい時に書きたい事を書いている、あまり統一感の無いブログです。

米金融機関の巨額報酬復活、過去最高に

2010-01-16 00:06:30 | 経済
「米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)は14日、米大手金融機関38社の2009年の報酬総額が前年比18%増の約1450億ドル(約13兆2000億円)と過去最高に達する見込みだと報じた」
(2010年1月15日 読売新聞 YOMIURI ONLINE 池松洋 http://www.yomiuri.co.jp/)

大量の金をばら撒けば、世の中がインフレになると言われています。
単純に言えば、商品の数は変わらないのに金だけが増えれば、当然商品の値段はあがるという理屈です。
アメリカでは深刻なインフレが発生してもおかしくないのに、いまのところそうはなっていません。

大量にばら撒かれた金はみな金持ちの懐に流れ、金持ちはそれを貯め込む。
そして、金持ちの金の使い方が今まで通りならば、インフレにはならない。
結局、金持ちの資産が増えるだけ。

こんな感じかな、と上記のニュースを読んで、考えてみました。

素人の稚拙な思索なので、信用しないでください。


最新の画像もっと見る