ととじブログ

書きたい時に書きたい事を書いている、あまり統一感の無いブログです。

「恥を知れトヨタ」米下院公聴会で怒号飛ぶ 8時間続き終了

2010-02-25 00:29:24 | 経済
「トヨタ自動車の大量リコール(回収・無償修理)問題をめぐり23日、開かれた米下院エネルギー・商業委員会の公聴会は、8時間近く続いて終了した。トヨタ自動車の米販売子会社のレンツ社長に対し、出席した議員は執拗(しつよう)な質問攻めにした。背景には、トヨタ車が急加速するのは電子制御システムの欠陥が原因ではないか、という強い疑念がある。
(中略)
 公聴会の最初の証言者となったテネシー州のロンダ・スミスさんは、愛車のレクサスが2006年、ブレーキが利かぬまま勝手に加速し、時速160キロでの走行を余儀なくされた状況を涙をこらえながら語った。(略)」
(2010年2月24日 産経新聞社 MSN産経ニュース 犬塚陽介 http://sankei.jp.msn.com/top.htm)

私には事実関係を調査し検証する権限はありませんので、ただ流れてくる情報を見聞するしかありません。

したがって、ここで書く事は私個人の感想というか、希望というか、あまり根拠の無いたわ言のようなものです。

疑問その1。
トヨタ車が急加速する、あるいは暴走するというのはまだ完全には立証されていないはずです。なぜ第三者機関が調査をしないのでしょうか。不具合が多発しているのなら、テストをすれば不具合は容易に再現できそうだと思うのですが、素人考えでしょうか。

疑問その2。
「ブレーキが利かぬまま勝手に加速し、時速160キロでの走行を余儀なくされ」るというのは、にわかには信じがたい話です。

疑問その3。
ブレーキ制御に若干の不具合はあったようで、これに対するトヨタの対応(幹部の会見)は少々誠実さにかける印象はありました。しかし、現在騒がれているのは、話が10倍ぐらいに大きくなっているように思います。

私はトヨタという会社がそれほど好きではないのですが、品質に関しては信頼しています。
というより、トヨタの品質が揺らぐような事はあって欲しくないな、と思っています。


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