GITANESについていくら書いても
所詮タバコなのだけど。
それとは無関係に・・・。
「ジーンズを履くことは安直で、コーディネートの放棄だ。」
と言う人もいる。それも長年洋服業界にいる人の発言だ。
1本しか持っていないジーンズを、どんな場面でも履く
ということであればその通りだろう(その人がそうなのかも
しれない)。
しかし、色、ダメージ、ブランド、丈の長さなどなど
様々な条件によって日々選択しているジーンズ嗜好者からすると
その見識はちょっとアレだ。
まあ、ジーンズが嫌いなんでしょう。
ところで、何本購入しても
「次はあんなタイプのジーンズ。」と、次々に欲しいタイプが
思い浮かぶのはどうしてなんだろうか。
業界や下記の協議会の陰謀に嵌っているのだろうか。
引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
asahi.com
銀剣士太田普段はかないベストジーニスト
ジーンズが似合う著名人に贈られる「ベストジーニスト2008」
(日本ジーンズ協議会主催)が1日、都内で発表され、同協議会選出
部門で、北京五輪フェンシング男子フルーレの銀メダリスト太田雄貴
(22)が受賞した。
一般選出部門では、KAT-TUN亀梨和也(22)と歌手倖田来未
(25)が3年連続で受賞。日本フェンシング史上初メダリストの太田は
トップスターと並んでの受賞に「場違いで申し訳ございません。普段は
ジャージーで過ごすことが多いので、なぜ選出されたのか分からない」と
戸惑い気味。さらに晴れ舞台ではいたジーンズは「借り物です」。ジーンズ
への愛着を熱く語る受賞者の中での衝撃の告白に、取材陣も騒然となった。
就職せずフェンシングに専念してきたニート剣士は、ジーンズをはかない
ベストジー“ニート”だったのだ。
中略
「銀メダルと同じぐらいうれしかった。就職活動もいい形で進んでいる。
年内にいい報告ができると思います」と、メダルの追い風に乗っている。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
そんな賞の権威など歯牙にもかけない人物に賞をあげたら、
思いっきり不都合な内幕をバラされた・ということだ。
これは「ジーンズが似合う著名人」という対象だから
「どうしてジーンズを履かない人物が選ばれるのだ?」と批判される
訳で、はじめから
『ジーンズが似合うと思われる著名人』という設定にしておけば
まったく問題ない。
本当に似合うかどうかなんて、誰も真剣に考えていないだろうから
どっちでもいいのだが。
それにしても「ニート剣士」って表現は
どうなんだろうか。
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