the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 

cha  



GITANES道というのもあればいいのに。
それならすぐにでも家元か師範になれる。
それとは無関係に・・・。


なぜか気になる茶道。
本屋の「お茶」のコーナーも度々眺めるようになった。
大体は「茶」「書道」が一緒になっていて、ついでに
「香道」の書籍も何冊か置かれていることが多いようだ。

茶道が気になるといっても、お茶を習いにいくなんてつもりは
今のところない。実技以外の、「周辺の様子」が気になって
いるだけなのかもしれない。

作法などが書かれている初心者向けの本、つまり「よくわかる
シリーズ」的な本もちょっと眺めてみたが、やはりというべきか、
そこに載っている「茶事をやっている人」の写真は、ほぼ100%
和服を着た女の人だった。
その姿を手本にするのは、ちょっと違うような気がするので
やはり「実技」の本は棚に戻す。

その本屋だけのことかも知れないが、ほとんどの本は
「ナントカ千家」の人が書いたものばかりだった。
なんだかそれを買うことが、知らない間に「ナントカ千家」の
精神的弟子入りに繋がるような気がして、やはりそれらの本を
手に取るのはやめた。

茶の湯とは ただ湯をわかし茶を点てて
飲むばかりなるものと知るべし

と千利休は遺しているらしい。

やはり弟子が大勢いて、時間も400年以上も経っていれば
色々と複雑になっていくものかも知れない。





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