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それとは無関係に・・・。
 




GITANESは読書の最高の供。
それとは無関係に・・・。

いわゆるビジネス書の類、
啓蒙書、啓発本などはほぼ読まないのだが
何かの弾みで、書店で買ってしまうことがある。
先日買った本は
「いろんな世界で活躍する経営者や大家(おおやではない)が
書いたもの、話したことが1日一話、365日分載っている」
というものだった。
家に持って帰ってパラツとめくると、いきなり
先日贈賄で捕まった経営者が出てきた。
その本にはとても立派なことを書いてるんだけど。

こういうのって、他の364人を思いっきり邪魔している
ことにならないのか。
いや、この人だけではなく
「後継者問題で揉めまくっている人」
「パワハラで有名な人」
「違法行為があったのではないかと週刊誌に書かれている人」
が散見された。
極めつけは
「○○をやったらがん細胞が消えた」というオカルト話。

やっぱりこの手の本はビジネス書とか啓蒙書として
ではなくて、暇つぶしの娯楽本として読むべきものだった。
そしてこれが娯楽本であったのなら、わざわざこの本を
選ぶ必要もなかった訳だ。
だって面白くなかったから。

※いや、中には印象的な話もありますけども
少数のアレな人たちが全力でこの本の信頼度を
下げているのだなあ。




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