GITANES嗜好を休止してから、メガネの汚れは
マシになっているのだろうか。
それとは無関係に・・・。
メガネを発作的に買い替えることがある。
正確に言うと、買い足すことになるのだろうか。
仕事用とそれ以外用、それ以外のそれ以外用、
濃いサングラス、淡いサングラス、ほどほどのサングラスと、
いくつかを使い分けている。
先日某ショッピングセンターのメガネ店の店頭に並べられている
フレームを眺めていたら、店員さんが足早に寄って来て
店員「いまおかけになっているメガネ、クリーニングしましょうか」
とありがたい申し出があった。
ところが、ありがたいのだがそれほど洗って欲しくない。
その日はメガネを買う気がなかったからだ。
何かを買う気がないときに、その店でサービスを受けるのが
私は大変大変嫌いなのだ。
私「いや、いいです」
店員「いえ、でもすぐに済みますので。」
私「いや、いいです。」
すぐに済もうがどうだろうが、イヤだという心境は
所要時間とは関係ない。
ありがとう、いいサービスだと思う。
でも要らんときもあるのだ。
このメガネチェーン店の他支店でもメガネを買ったこともある。
その時も、また別のチェーン店でも共通して言えることなのだが、
メガネに付属されるメガネ拭きのクロス(布)は、
どうしてあんなに小さいのだ!
5万円ほどの買い物なのにどうしてあんなにクロスは小さいのだ!
あんまり小さいもんだから、拭いている作業中に指が直接
レンズに触れてしまい、それをまた拭かなければならなくなって
それをしているうちにまた触ってしまって・と
キリがない。
邪魔になってもいいから、バスタオルぐらいの大きさのクロスを
くれないか。
無料洗浄サービスはもういいから。
※昔デュッセルドルフで道に迷い、腹が減ってウロウロと食べ物屋を
探した時。土地勘はゼロだし、日曜日だし、ちょっとした自然災害の
直後だったしで、閉っている店が多かった。
かなり歩いてやっと、遠くの方に派手な看板を見つけ、
「おお、あそこに行けばなんとかなるか?!」と、一時的に疲れを
忘れてどんどん歩いていった。
ようやく看板の文字が読めるところまで近付いて、やっと気がついた。
看板には
MIKI
と書いてあった。
メガネの三城だった。
あの失望とちょっとした感動は、未だにどう表現してよいか
わからない。
デュッセルドルフの店でも無料クリーニングのサービスを
やっているのだろうか。
あ、三城って書いてしまった。
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