GITANES嗜好者に対する決まり文句7
「意外にニコチンが少ないね」
それとは無関係に・・・。
色々な注目すべき裁判の判決が出ているようだ。
裁判員制度が始まる予定らしいが、どうなるのだろうか。
もし裁判員という外れクジに「当たってしまったら」どうしたら
いいのだろうか。
ほかの裁判員全員が「これは死刑ですね」と言っているときに、
「いや、それは重すぎる。せいぜい懲役5年ですよ。」なんて
言えるのだろうか。
ほかの裁判員全員が「では懲役15年で」と言っているときに
「いやいや、死刑死刑。絶対死刑。」と主張することができるの
だろうか。
大なり小なり人生とは判断の連続ではあるが、他人の一生や
生死を決めてしまうような判断をした経験はまだない。
もし裁判員になったとして、その局面で感じたことをそのまま主張
することにはおそらく躊躇しないだろうけど、わざわざ好き好んで
そのような局面にわが身を置きたいとは思わない。
クジが当たらないことを祈るばかりだ。
引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
FNN
山口・光市母子殺害事件死刑判決 元少年の父親、判決後の心境語る
山口・光市で起きた母子殺害事件の広島高裁のやり直し裁判で、22日に
加害者の元少年に死刑の判決が言い渡されたが、元少年の父親は22日夜、
判決後の心境について語った。
元少年の父親は「1審・2審で情状酌量の余地があるということで、無期懲役
の判決が出たにもかかわらず、司法に対して、がっかりしたところもあるん
ですけれども、それを受けて、今回の判決が、1審・2審の無期懲役から死刑
と簡単に変わるといういきさつ、これが非常に恐ろしい」、
「相手に対して申し訳ないという気持ちはいっぱいです。だから、そういう
気持ちをこれからずっと、わたしどもも背負っていくわけです。どこに行った
って、死刑の判決が出たって、これで終わったわけじゃありません」と語った。
22日の死刑判決について、遺族の本村 洋さんは、閉廷後の会見で「遺族が
求めてきた死刑判決が下ったことに対しまして、本判決を下してくださった
広島高裁には感謝しております。正しい判決が下されたと思っております」
と語った。
裁判が続いたこの9年間について元少年の父親は「今回のことは、本当に自分
でもびっくりしておりますんで、当初のころは本当に(息子を)恨んでおりま
した。子どもがこんなことしたばかりに、自分の人生もまっ逆さまで。
やっぱりわが子ですから、どんな罪を犯す人間でもかわいいです。これは
正直なところです」と語った。
そのほかにも事件後、祖母が急死、元少年の弟は家を出て連絡がまったく
つかないと話した。
また、元少年の父親は「落ち着いたら息子に会いに行きます」と語った。
元少年の父親は「死刑判決で終わるんであれば、あとはまっとうに死刑が相当
だったんだと思って、あえてそれを自分に受け入れるだけのことです」と語った。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
私には子どもがいないが、「子どもがかわいい」というのは
容易に想像できる。そりゃそうだろう。そして、加害者の親でさえそうで
あるならば、この父は被害者の父の無念さの欠片はぐらいは想像できる
だろう。
どちらも辛い。
引用2
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
中国新聞ニュース
「検察のメンツばかり」 逆転有罪判決に安田弁護士 '08/4/23
「検察のメンツを立てることしか考えない。これが今の東京高裁の
現状で、ばかばかしくて笑うしかない」。強制執行妨害罪に問われ、
東京高裁で二十三日、逆転有罪とされた弁護士の安田好弘やすだ・
よしひろ被告(60)。判決後、記者団に囲まれると、吐き捨てるように
語った。
「被告人を罰金五十万円に処する」。午後一時半、判決宣告の冒頭で
池田耕平いけだ・こうへい裁判長が主文を述べると、満員の傍聴席や
数十人の弁護団から「えっ」「不当判決だ」という声が上がった。
紺のブレザーに白のシャツ姿の安田被告は仏頂面のまま。四時間近く
かかった判決理由朗読の間、弁護人席の端に座って片手でほおづえをつき、
時折メモをとった。途中、池田裁判長が「反省の態度がみじんも感じられ
ない」などと指摘すると苦笑した。
前日に広島高裁が死刑判決を言い渡した光市の母子殺害事件では、
元少年の主任弁護人として、記者会見で激しい裁判所批判を繰り広げたが、
自身が被告になったこの日は一転し、判決後の会見を欠席した。
弁護団は会見で「東京高裁だから有罪になったとしか言いようがない。
検察はたった五十万円のために二百九十六日も身柄を拘束したことになり、
異常だ。これが司法の現実」と怒りを込めて話した。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
経緯も知らなかったし、本当はどうなのかわからないが、
コメントが気に入らない。
「笑うしかない。」
そう言うわりには、すぐに彼は上告している。
じゃあ、「笑う」以外にやることがあったんじゃないか。
「笑うしかない」とフレーズを言いたいだけだったのね。
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